出版社内容情報
子爵令嬢クラリスは、美しい姉・マチルダと比べられ、家族から虐げられてきた。そんな彼女が“姉の身代わり”として嫁いだ相手は、“人喰い辺境伯”と恐れられるジークフリート・グーテンベルグ。けれど、黄金の瞳に宿る誠実なまなざしに触れるたび、凍りついていたクラリスの心は少しずつ溶けていく。「身代わりの花嫁」という引け目に苦しむ彼女を、ジーンは変わらぬ優しさで包み、その深い想いを注ぎ続けた。やがてクラリスは、自らの価値を信じ、静かに花開いていく――。彼女を祝福する祭りの夜、ともに想いを重ね合い、領地であたたかなひと時を過ごす。そして、クラリスを支えてきたメイド・メアリーもまた、過去の痛みを抱えながら前へと歩み出す決意をする。一方その頃、「ファーレンハイトの宝石」たるマチルダは……。不遇の令嬢が辺境の地で最愛の人と幸せを掴む、異世界王道ラブファンタジー、波乱の予感に満ちた第5巻!
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
えーわい
5
ゆっくりと温かみを増すふたりの関係。一方、王都のマチルダは凶行におよび、、、。まさかこの事件がふたりの結婚の障害にならないよね?2026/02/06
かなっち
2
不遇の令嬢が辺境の地で最愛の人と幸せを掴む、異世界王道ラブファンタジー第5巻。気になっていたメイドのメアリーと、シドの恋に進展があって嬉しかったですね。と書きつつもお付き合いとかではなく、シドが本気で口説き堕とす気持ちになって、彼女も満更ではないということで。でも遊び人を辞めただけでも、大きな一歩です。一方の主役カップルは逆に、両親たちに虐げられていたトラウマが邪魔をして、クラリスが愛情に疎いのがモドカシイですね。辺境伯は、彼女を溺愛してるのに。と同時に、例の姉が再度邪魔してきそうで…戦々恐々としてます。2026/02/19
きなこチロル
1
【honto】メアリーは、元貴族だったのね。メアリーとシドはちょびっと進展あり。領民たちの祭りに誘われたクラリスたちは、楽しんでいる。ジーンの父母は亡くしてしまったけど、愛の溢れた家族だったと分かり、クラリスはちょっと引きずってしまう。凶行に走ったマチルダが二人に影響を及ぼしてしまうんだろうか。クラリスから愛を返してほしいと思ってしまうジーンがかわいい。2026/02/12
そうま
0
そういえばクラリス告白してないな!!!これはもだもだするやつだ! 個人的にずっとお姉様がどうなったのか気になってるので出てきて嬉しい。できたら改心してクラリスに謝って幸せになってほしい…2026/02/10
しなぷす
0
ジーン様結構がんばってるから、クラリスからも愛の言葉が欲しいわね。2026/03/01




