出版社内容情報
「生きづらいと思ったら 親子で発達障害でした」の著者モンズースーが描く、中学受験体験コミックエッセイ。
“発達障害の子だからこそ”個性にあった進路を中学に進学するタイミングで考えることの大切さを実感した著者が、発達障害っ子の中学受験に挑んだ家庭を取材し、その体験談をコミックにまとめました。
ひとりひとり異なる特性を持つ4人の子どもたちと家族が、「受験を決意した理由」「塾選び」「学校選び」「勉強方法」「発達障害の診断を受けるか(薬を服用して受験に臨むか)」「緊張の合否」「受験した学校へ進学して感じたこと」などテーマごとに、向き合った壁や大切にしたことなどを描きます。マンガの間には、医師の視点&中学受験専門家の視点で、親の不安を解決するコラムも充実。
【目次】
プロローグ/1章 受験をきめるまで/2章 塾選びと学習法/3章 学校選び/4章 受験までのカウントダウン/4章 試験と合否/5章 入学その後
◎コラム/わが子が発達障害かも、と思ったら/公立中は内申点があるから不利になる?/どんな塾を選ぶべき?/薬物療法は効果的?/学校選びのポイントは?/受験日程の組み方/もし不合格だったら/進学した学校が合わないと感じたら
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
TAKA
10
最初は日常生活から来る自己肯定感の低さを親は懸念していたけど、受験を通じて本人の自己肯定感が上がると同時に家族の絆も深まったように思える。 後の祭りだけど自分も中学受験して地元と離れた学校行った方が人間関係のストレスが緩和されたのかなと思うとやり切れない…2026/02/10
tomoaoso
4
発達障害当事者としては、親が子供の将来を考えていて親からしてみれば大変なんでしょうけど、読んでいお子さんがうらやましいと感じました。 私の両親もこれくらい考えてくれれば2次障害に苦しまなかったのに....。 2025/10/26
siomin
1
小学校にいがちな「困った子」が中学受験に取り組む事例を紹介したマンガ。どうしても公立中学は画一的になりがちだし,高校入試になると内申書重視になってしまう。発達障害の子たちはそれらは不利になるが,私立中学のなかには自由度が高かったり発達障害への理解が高い教師がいたりするなど,それらの子に向いている可能性を示しています。もちろん勉強に取り組ませるのは大変だし,塾選びや中学校選びも相当難しいのは間違いないが,小学校生活に違和感がある生徒たちには将来への示唆になる一冊になると思います。2025/11/20
ᚹγअәc0̸א
0
・「ハルキの場合」(4年生春)の項目で、誇張的表現かもしれないが「国語の偏差値17!?」という尖った数値が登場し有難い。0点でもそこ迄の低偏差値に至るのは実際上は稀と思う。 ・「支援級で受けた知能検査の結果」(WISC-IV)が同頁にて模式図示されているが、同図での言語理解(VCI)がそれ程低くなさそうなのでなおさら印象的。受験と日常との乖離を表現する意図かもしれないが。 ・「中学って定形発達の子も難しい年頃」が、フォントスタイル相違で表現され効果的。「あいつウザくない?わかる消えてほしいわ(太字)」




