出版社内容情報
アイリスは聖女“候補”として教会で暮らしていたが、
ある日、自分が「廃棄」として見捨てられ、売り飛ばされる運命にあると知る。
「どうせ自分は聖女じゃないし」――そう思ったアイリスは、教会から逃げ出すことを決意する。
しかし、逃げる道中助けた青年は爵位を持つ騎士様で、教会を逃げ出して来たことがバレてしまい…?
アイリスは聖女“候補”として教会で暮らしていたが、
ある日、自分が「廃棄」として見捨てられ、売り飛ばされる運命にあると知る。
「どうせ自分は聖女じゃないし」――そう思ったアイリスは、教会から逃げ出すことを決意する。
しかし、逃げる道中助けた青年は爵位を持つ騎士様で、教会を逃げ出して来たことがバレてしまい…?