出版社内容情報
「君を愛するつもりはない」
どこぞの大衆小説で読んだような、オリジナリティの欠片もないようなセリフから始まった、散々な結婚初夜だった。
平民出身、下町育ちの公爵令嬢・アナスタシアは、財政難を抱えた公爵家からなかば生贄のようにして、伯爵家の若き当主・ユージーンと政略結婚をすることに。
公爵家での冷遇からは逃れたものの、嫁した先で待っていたのも、やはり夫からの愛のない言葉――。
非情な運命に、アナスタシアは自身の身を憂い、絶望する………………のではなく、立ち上がる!?
愛なんて形のないもの、こっちも望んでいないのですよ。白い結婚大歓迎!
アナスタシアはカーテシーを決めてにっこりと微笑んだ。
「ビジネスパートナーになりましょう、旦那様」
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