ＢＲＩＤＧＥ ＣＯＭＩＣＳ 余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話 〈３〉

沖野れん/森田碧

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2025/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 200p／高さ 19cm
• 商品コード 9784046845764
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

『期限付きの恋』と、もうひとつの『期限付きの片思い』の物語、完結！

高校1年の早坂秋人は心臓病を患い、余命1年の宣告を受ける。
そんな絶望の中出会った少女・桜井春奈もまた余命半年の宣告を受けていた。
僕たちの切なくて儚い『期限付きの恋』が始まった。
迫り来る「その時」と、「その後」の物語に、きっとあなたも涙する───

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ひかり]

すごく眩しくて悲しくて儚い話。涙が止まんない。余命が宣告されて互いにいつか終わりがくる恋、"期限付きの恋"だってわかってるにも関わらずその命がある限り愛し続けた春菜と秋人。春菜が先に亡くなってしまったけど、秋人は春菜が亡くなって2年経ってなお春菜を想い続ける。そしてそんな秋人も春菜が亡くなって2年後に亡くなる。特に印象に残ったのは秋人が春菜のお墓参りの帰り際春菜が「秋人くん」って言ったように聞こえた描写。涙腺が一気に崩壊しました。 【感想の続きはコメント欄へ】

2025/03/11