MF文庫J<br> 経学少女伝〈2〉―試験地獄の男装令嬢

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MF文庫J
経学少女伝〈2〉―試験地獄の男装令嬢

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  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784046842282
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

性別バレをギリギリ回避し、院試を通過した雪蓮と梨玉。
ただし、全6回の試験のうち終わったのはまだ半分。遂に科挙の本試験である『郷試』が始まろうとしていた。独房のような試験会場に放り込まれ、約2週間問題を解くのである。そんな中、臨時の試験官として現皇帝の妹・夏琳英が現れる。女性ながら皇帝の右腕として辣腕を振るう彼女に激励され喜ぶ梨玉。しかし、夏琳英は雪蓮の父を殺害するのに加担した人物でもあり、何か企みがあるのは明白だった。一方、試験会場の外では「黄皇党」と呼ばれるテロ集団が蠢いていた。皇帝の妹とテロリスト。混沌を極める郷試を雪蓮たちは乗り越えられるのか――!?

内容説明

女人禁制の試験『科挙』へ少女2人が果敢に挑む!性別バレをギリギリ回避し、院試を通過した雪蓮と梨玉。ただし、全6回の試験のうち終わったのはまだ半分。遂に科挙の本試験である『郷試』が始まろうとしていた。独房のような試験会場に放り込まれ、約2週間問題を解くのである。そんな中、臨時の試験官として現皇帝の妹・夏琳英が現れる。女性ながら皇帝の右腕として辣腕を振るう彼女に激励され喜ぶ梨玉。しかし、夏琳英は雪蓮の父を殺害するのに加担した人物でもあり、何か企みがあるのは明白だった。一方、試験会場の外では「黄皇党」と呼ばれるテロ集団が蠢いていた。皇帝の妹とテロリスト。混沌を極める郷試を雪蓮たちは乗り越えられるのか―!?

著者等紹介

小林湖底[コバヤシコテイ]
埼玉県出身のラノベ作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オセロ

33
厳しい試験を次々と合成していき、郷試と呼ばれる更なる難関試験に挑む雪蓮たちだったが、仇の1人で上皇帝の妹の夏春元が試験官の補佐に就く一方で、テロ組織がある計画を企んでいて。雪蓮や梨玉に揺さぶりをかける春元、テロ組織の真の狙い、そして復讐に燃える雪蓮。それぞれの思惑が入り乱れる展開はやはり面白く、それによって招いたこのラストの続きはとても気になります。2024/11/28

よっち

21
性別バレをギリギリ回避して院試を通過した雪蓮と梨玉。遂に独房のような試験会場に放り込まれ、約2週間問題を解く『郷試』に挑む第2弾。臨時試験官として現れた皇帝の妹・夏琳英に激励され喜ぶ梨玉。しかし彼女は雪蓮の父殺害にも加担した一筋縄ではいかない人物で、一方、試験会場の外では「黄皇党」と呼ばれるテロ集団が蠢く混沌とした状況。真っ直ぐで素直な梨玉が利用され巻き込まれてゆく中、窮地を打開するために雪蓮が裏で手を回すという構図でしたけど、その結末を受けてこれから2人の関係がどう変わってゆくのか気になるところです…。2024/11/25

椎名

13
この引きは予想していなかった。かつての因縁の相手が登場することで悪意に翻弄されながらも、梨玉の純真さをもって変化していく雪蓮の姿が描かれているからこそラストがくる。しかしとにかくやっている試験や内容は非常に地味なものではあるので、よくこれをここまでエンタメとして作れるなと感心してしまう。あとがきでもその苦悩は書かれていて、そりゃそうだよなあと。2024/12/19

とってぃー

7
試験官として現れる皇帝妹や黄皇党というテロ集団に振り回させる本巻。難しい試験や試験官に戸惑いながらもその中で想いを確立していく展開で良かった!窮地に巻き込まれながらも、裏で手を回す主人公は策士で白熱しましたが、ラストの展開で今後がきになる。2024/11/26

颯山とまる(そらやま)

3
経学少女伝の2巻を読みました。面白かったです。院試を通過した雪蓮たち、本試験である郷試が始まる。しかし、試験管として現皇帝の妹夏琳英や黄皇党と呼ばれるテロ集団が現れる。雪蓮たちは郷試を乗り越えられるのか…。やっぱり科挙っていうテーマが面白いと感じさせられる巻でした。前回の試験より緊張感が増し、自分が実際に受けた受験のことがフラッシュバックすることぐらい、科挙という試験の異様さと厳しさが伝わってきました。国を変えるという大きな目標を胸に奮闘する雪蓮と梨玉、今後も大きな壁が立ち塞がると思いますがこの2人なら…2024/12/18

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