出版社内容情報
クリミア戦争も終わり、エリーゼとリンデンは手術に公務にと忙しい日々を送る。
なかなか会えない中でも互いを気遣い、距離を縮めていくふたり。
しかし、多忙がたたったのかエリーゼが風邪を引いてしまう。
二人きりの執務室でエリーゼを休ませることにしたリンデンは、
自らの気持ちを伝え、大胆な行動に――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
21
あれ?共和国に勝利したのにお家騒動??2024/03/10
いいちゃん
7
ありゃ。何かあっさり「愛してる」と言い合うようになった2人。人前で口づけも。ちょっと萌える暇下さい!ミハイルの立場が切ないなぁ。2024/10/01
かなっち
5
エリーゼとリンデン、ついに2人の思いが通じ合う第10巻。と言いつつ、手術に公務にと忙しい日々を送る2人なので、なかなか進展がないのがモドカシイのです。だからこそ、たまに訪れる、甘々展開に萌えまくるのですが。そんな中で、恋も後継者争いも勝ち目がない、第三皇子が(良い人なだけに)切なくなって。たった一つの『お願い』と捨て犬への命名に、思わず泣けました。これから、2人の争いが周囲を巻き込んで益々激しくなっていきそうで、次巻が楽しみなのにドキドキしますね。2023/10/14
ぽんだま
4
やっと気持ちが伝わり一安心。まだまだ波乱はありそう。次巻が楽しみ。2023/10/22
葛宮詠
2
おもしろかった2024/05/04