MF文庫J<br> 探偵はもう、死んでいる。〈11〉

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MF文庫J
探偵はもう、死んでいる。〈11〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784046827678
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

《虚空暦録》の正体を知った俺・君塚君彦は、名探偵らと共に欠けた世界の記録を修復する最後のピース《システム》へと辿り着く。
そうして《大災厄》にまつわるすべての記憶を取り戻すのだが――
「必ず、戻って来て」
「ああ、世界を救った後でな」
それはかつて仲間と交わした固い約束。
眠り姫を目覚めさせ、ハッピーエンドへと至る道標。
だが《特異点》に課せられたのは、とある究極とも言える選択で……。
探偵はもう、死んでいる。
ままでは決して終わらせない。
あの日そう誓ったからこそ俺は選ぶ。
ーーたとえ後にこの俺が《大災厄》と呼ばれようとも。

内容説明

“虚空暦録”の正体を知った俺・君塚君彦は、名探偵らと共に欠けた世界の記録を修復する最後のピース“システム”へと辿り着く。そうして“大災厄”にまつわるすべての記憶を取り戻すのだが―「必ず、戻って来て」「ああ、世界を救った後でな」それはかつて仲間と交わした固い約束。眠り姫を目覚めさせ、ハッピーエンドへと至る道標。だが“特異点”に課せられたのは、とある究極とも言える選択で…。探偵はもう、死んでいる。ままでは決して終わらせない。あの日そう誓ったからこそ俺は選ぶ。―たとえ後にこの俺が“大災厄”と呼ばれようとも。

著者等紹介

二語十[ニゴジュウ]
第15回MF文庫Jライトノベル新人賞にて最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

38
《虚空暦録》の正体を知った君塚君彦。名探偵らと共に欠けた世界の記録を修復する最後のピース・システムへと辿り着き、大災厄にまつわる全ての記憶を取り戻す第11弾。かつて仲間と交わした固い約束、眠り姫を目覚めさせ、ハッピーエンドへと至る道標、そして特異点に課せられたとある究極とも言える選択。そのままで終わらせないため覚悟を決めてあえて選択する展開でしたけど、年下枠にこだわりを見せる唯や意外と可愛い一面を見せたシャル、存在感があった渚だけでなく、シエスタも流石のヒロイン力を見せてくれてこれからの展開が楽しみです。2024/05/08

如水

20
本巻で長かったアカシックレコード篇が完結。最初が君彦達の最後に残った記憶空白部解明篇、途中から記憶が戻った後、君彦達は真の目的達成の為行動する!?…みたいな御話ですが、今迄の話が何と‼️冒頭にあらすじが載ってるので、『聖還の儀』に関わる話(7巻)を読み返さなくてもOK!な内容。そう、薄々気付いていた方もいるかもしれませんが、『執行者はこの世に一人=名探偵もこの世に…』と言う所がキーですね。ナルホド、そんな回避行動が汗それなら今迄忘れられた記憶を辿る意味も出て来る…と言う訳です。2024/05/04

なみ

19
ついに《大災厄》の記憶をすべて取り戻した君塚は、仲間と共に世界を救う戦いへと赴く。 あまりにも強すぎる敵を前にしても、君塚がシエスタや渚と交わす軽口が、安心感を与えてくれます。 シード編以降の、そんなに設定盛って大丈夫なの?という心配を見事に払拭してくれる巻でもありました。 そして物語は新たなステージへ。 さらに面白くなる予感しかない!2024/04/08

とってぃー

13
終始白熱していて最高でした!虚空暦録篇クライマックス。連邦政府の目的と、シエスタと渚が同時に立つ方法とは?君塚の選ぶ選択が、これが”たんもし”だ!となるカッコよさでしたね…。一見強欲だけど最適な選択肢だと魅せられますね。シエスタを目覚めさせる方法は、とある巻の激闘を思い出させられ胸が熱くなった。そして、渚の成長と意志を超える激情が紡ぐ言霊が決め手となったラストバトルは見物!エピローグでは、ささかやな日常とシエスタのささやきにグッときました。次の章の鍵になる人物が最後に出てきますが…マジですか?!2024/03/25

椎名

12
アカシックレコード編完結。時系列がいったりきたりしたり、色々とキャラクターや設定が多く、増え続けるため自分の中で理解できていなかったりついていくのがやっとなことも多かったのだが、通して読むと本当にそれまでごちゃついていたのなんかどうでもよくなるくらいぐっとくるシーンが多く吹き飛んでしまうな。渚が一歩リードしたかのように見せかけ、やはりシエスタの相棒力とヒロイン力が強すぎて、ラストの挿絵も相まって勝てない……と思わされる。人間は、不幸になるため生きている。けれど、その合間の一瞬があるはずなのだ。2024/06/03

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