- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(中高年)
- > KADOKAWA MFC
出版社内容情報
「いいもの見せてあげる。誰にも言っちゃだめだよ」
少し照れながら彼女が見せてくれたのは『海の声』という描き途中の漫画だった。
今となっては誰もその結末は知りえない。なぜならーーー。
内気でクラスになじめない筱榕(シャオロン)は、
前の席に座る可蔚(カーウェイ)の綺麗な髪に触れたのをきっかけに、彼女と「ともだち」になる。
慣れない関係にとまどう筱榕だが、一緒に漫画を描いたり、猫語で話したりして仲を深めていく。
可蔚のおかげで見違えるように明るい学校生活を送る筱榕。
しかしある出来事をきっかけにそんな日々が崩壊し、筱榕に影を落とす。
その出来事とは……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たけのこ
1
そしてこちらも台湾マンガ!あまりほかの作品をあげるのはスジが良くないと思いますが、これもひとつの『ルックバック』です。つまりたいへん面白いってことです。キャラクターもとってもかわいくて読みやすいので、すなおに絵のかわいさきっかけで読んでみてほしい良作です。2023/08/08
funa1g
0
絵が抜群に良い2024/08/11
タケミツ
0
ほとんどずっと泣きながら読んでた。読み進めると涙の意味は変わっていった。佳作。千羽鶴の文化って台湾に残ってる?ある?渡った?んやなって。2023/11/26
あけお@漫画・ラノベ
0
切なくも前を向ける良作。すごく良かった。2023/08/11