ＭＦブックス 転生少女はまず一歩からはじめたい―魔物がいるとか聞いてない！〈６〉

カヤ【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2023/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 308p／高さ 19cm
• 商品コード 9784046824172
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

出版社内容情報

少女の姿で異世界に飛ばされたサラが、保護者のネリー達と共に王都に赴いたのは、もう一年半前の話になる。
ハイドレンジアの町で、友人や婚約者候補を名乗る後輩と共に薬師として活動を続けていたサラは、ある日ネリーから、町にあるダンジョンの様子がおかしいという話を聞き、調査の協力を頼まれる。
そして、調査の結果わかったのは、ダンジョンの壁に見えない抜け道が発生し、そこを通って下層の魔物が上層まで上がってきているということだった。
その原因は明らかにならないまま、やがて魔物は抜け道を通って町にまで出没するようになる。さらには、ダンジョンの深層から超巨大なカメが出現し――？
転生少女、懐かしのローザへ。ただし巨大カメと一緒に!?　異世界スローライフ第六弾!!

内容説明

少女の姿で異世界に飛ばされたサラが、保護者のネリー達と共に王都に赴いたのは、もう一年半前の話になる。ハイドレンジアの町で、友人や婚約者候補を名乗る後輩と共に薬師として活動を続けていたサラは、ある日ネリーから、町にあるダンジョンの様子がおかしいという話を聞き、調査の協力を頼まれる。そして、調査の結果わかったのは、ダンジョンの壁に見えない抜け道が発生し、そこを通って下層の魔物が上層まで上がってきているということだった。その原因は明らかにならないまま、やがて魔物は抜け道を通って町にまで出没するようになる。さらには、ダンジョンの深層から超巨大なカメが出現し―！？転生少女、懐かしのローザへ。ただし巨大カメと一緒に！？異世界スローライフ第六弾！！

著者等紹介

カヤ［カヤ］
岩手県出身。執筆を始めたのは２０１６年から。きっかけは子どもに、面白いサイトがあるよと勧められて『小説家になろう』を読み始めたこと。初めて投稿した『この手の中を、守りたい』が２０１７年書籍化（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[由貴]

かなり間が空いたから大分話を忘れてる。王都の騎士たちにイラッとしたけどサラが言い返しててスカッとした。アレンとサラは相変わらず仲がいいけどほんのりいい雰囲気になってたりするので今後の2人がどうなっていくのか楽しみ

2024/10/19

[TcodeF]

発売日合わせでなろうで収録範囲が公開されているので、既読になっちゃうかな・・・まぁまとめて挿絵付きで読めるのでそれはそれでアリなんだが

2023/06/12

[dio]

★5 王都訪問から1年半、ハイドレンジアの町で王都から一時派遣されたモナ、ヘザー、お騒がせ騎士の弟ノエルと薬師修行していた。しかし、ダンジョンに異変が発生、魔物が飛び出し、なんとタイリクリクガメが発生した。魔の山を目指す亀、間には王都とローザがある。無事に亀を誘導できるのか、サラたちの挑戦が始まる。 亀を巡る攻防、緊張感があり最高でした。サラの啖呵も最高。久しぶりの高山オオカミもかわいい。ガウッ！

2025/04/08

[クロノ@アル中]

亀

2023/10/05

[ほにょこ]

★★★☆☆ 薬師を目指しているはずなのにダンジョンの調査に協力することになったり指名依頼がきたり。カメが暴走したりサラが暴走したり。あまり平和ではなかったけれどほんわかとした楽しさもありました。

2023/07/03