出版社内容情報
「この暗い毎日だからこそ見える光があるのかもしれない」
合わない職場環境から鬱病と適応障害を発症。
心療内科で休職するよう言われるものの、当初は「休む」の正解がわからず「逃げるようで恥ずかしい」と感じていたなおにゃんさん。
しかし徐々に、「休職中に弱い自分を変えたい」と様々な行動をとるように。
Twitterでメンタルや生きづらさを題材にしたイラストが共感を呼ぶなおにゃんさんの実体験をベースにした、著者にとって初となるコミックエッセイです。
「休職して人生が変わった」と語る彼女の人生は、読めば少しだけ勇気が出て、時には休むことも逃げることも大切だよと、教えてくれます。
WEBサイト「ウォーカープラス」の連載分に加え、書籍限定エピソードも大幅加筆!
読めば心がちょっぴり軽くなる一冊です。
内容説明
合わない職場環境からうつを発症。希望を見つけるまでの1年間を1冊に!
目次
1章 うつの発症(人生が終わったと思った;これは「教育」 ほか)
2章 休職生活(「休む」の正解とは?;もう頑張れないよ ほか)
3章 そしてベトナムへ(ベトナム行きを即決;人間こんなもんだよな ほか)
4章 絵本作家への道(本当にやりたいこと;片っ端から持ち込み ほか)
5章 振り返りとその後(休職中にやってよかったこと;うつになったことを言えた人 ほか)
著者等紹介
なおにゃん[ナオニャン]
茨城県生まれ。新卒で出版社に入社するが、合わない職場環境からうつと適応障害を発症し、休職。退職後はフリーランスとして絵本やイラストを描く仕事をしている。2020年より「なおにゃん」としてTwitterで生きづらさやメンタルに関する投稿を始めたところ反響を呼び、『うつ吸いイラスト帳』(永岡書店)『100年後にはみんな死んでるから気にしないことにした』(KADOKAWA)を上梓した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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