ＭＦＣ スティアの魔女 〈１〉

牧瀬初雲

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2023/01発売）

• サイズ B6判／ページ数 194p／高さ 19cm
• 商品コード 9784046820556
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

霊峰が見下ろす大河のほとり、舟で人々を運ぶ「渡し守」として働く少女・ハル。彼女の瞳に映るのは、遠くたたずむ山々と静かにゆらめく水面と、そして身を焦がす悔恨の思いだった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[のりあ]

良いファンタジー漫画！こういうの大好き……！続きや詳しい設定が気になる。かなり評価されるべき。

2023/02/15

[みやしん]

縦軸となる少女の過去・横軸になる現在の仕事。その中心に位置するかつての仲間の死。生命のやり取りが当たり前に存在するハイファンタジー。序盤のパーティの女性はどこへ?

2023/02/08

[孔明]

魔族と人類が交戦する中世風ファンタジー世界観で川の渡し守をする少女が主人公。ゴンドラを漕ぐ女の子と聞いたら「ＡＲＩＡ（アリア）」をイメージする方も多いだろう。しかし、こちらは希望のあるベネチアを模した世界観ではなく、魔族と人類が交戦する前線が近い場所。侵攻してくる魔族に日々脅かされている。要は同じゴンドラ漕ぎが主役でも世界観は「葬送のフリーレン」なので「魔族とは相容れぬ」という理由で殺し合わねばならないようだ。果たして殺し合いの末の勝利に響くアリアがあるのだろうか・・・・・・。

2023/07/20

[我門隆星]

(紙)RPG風の世界での渡し舟船頭をしている訳あり魔法使い少女のお話漫画（比較的淡い画風）。お友達メイシーが味わい深い。続刊期待。

[Tkc Knk]

【☆☆＋】【次も買った】【2023年】 世界が過不足なく作り込まれていて、安心して読める。

2024/07/13