出版社内容情報
貴妃の懐妊に沸き立つ宮廷。しかしその陰で四夫人最後の一人・賢妃から優蘭に手紙が届く。そこに書かれていたのは「皇帝と離縁したい」という賢妃の思い。この願いを叶えるために、優蘭は皇帝のもとを訪れる──。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yukiko Yosuke
12
中華ファンタジーの第5巻。優蘭が攻略してきた後宮の4人の上級妃のうち残るは賢妃。ここまで唯我独尊で自分の意思を貫き通してきた皇帝・劉亮が初めて見せる動揺。初恋の相手であった賢妃を入宮させ、その後(流産が原因だったとしても)飼い殺しにしている状態をどう改善するのか。賢妃の依頼を叶えつつこの状況をどう解決するのか、ここまでで一番興味深いかも。2023/07/30
葉鳥
4
何度でも言うが、よく首が飛ばない。お次は賢妃と陛下のお話。態度で察せよスタンスにはもやもやするが、意思疎通ができると良いな。2023/02/05
Decoy
1
優蘭がまたやった…。ハラハラする(お話は面白いが)。2023/08/15
Tomo I
0
ピッコマにて。2025/06/03
かおりん
0
まんが王国にて。2024/01/23