出版社内容情報
「朝ご飯、食べたばっかりなのに、もう夜ご飯の心配してる…」
「体調の悪い日くらい、誰かの作ったご飯を食べたい…」
1日3食、家族のご飯を作り続ける日々にもう限界!
イラストレーターのアベナオミさんは、中1の長男、小1の次男、年少の長女の3児のママ。毎日仕事に追われながら休む間もなく家族5人分のごはん作りが待っている。
料理と一言でいっても材料の買い出し→仕分けして収納→献立を考えて調理→余った食材の保存→食器の片付けまで、と重労働。もうママ一人じゃ頑張れない…。
本書は、パパや子どもたちの自炊力を上げると共に、頑張り過ぎてしまうママの心に潜む「料理=愛情」という思い込みをはがし、日々のごはん作りから家族のカタチを見つめ直すコミックエッセイです。
日々の料理作りを抱えてしまう気持ちをおろし、共に生活する家族みんなの自炊力を上げてみませんか? それは料理を作る以前の、小さな一歩から始まります。
内容説明
「朝、食べたばっかりなのに、もう夜ごはんの心配してる…」「体調の悪い日くらい、誰かの作ったごはんを食べたい…」1日3食、家族のごはんを作り続ける日々にもう限界!イラストレーターのアベナオミさんは中1の長男、小1の次男、年少の長女の3児のママ。毎日仕事に追われながら休む間もなく家族5人分のごはん作りが待っている。本書は、パパや子どもたちの自炊力を上げると共に頑張りすぎてしまうママの心に潜む「料理=愛情」という思い込みをはがし、日々のごはん作りから家族のカタチを見つめ直すコミックエッセイです。
目次
第1章 毎日の料理がつらいんです(妻が料理は誰が決めたの?;うちだけじゃない!毎日の料理が負担です ほか)
第2章 「自炊力」ってどこからくるの?(自炊=自分をまかない、癒すこと;スーパーでの買い物を任せてみる ほか)
第3章 家族パートナーシップを築く(「ごはんを作りたくない」を言ってみた;緊急事態発生!その時夫は…)
第4章 おふくろの味幻想に惑わされない!(手作り=栄養満点??;愛情を形にして求めない ほか)
第5章 「共同生活力」は磨かれる(美味しかったが聞きたくて;ポジティブな思いをシェアする)
著者等紹介
アベナオミ[アベナオミ]
宮城県出身。日本デザイナー芸術学院仙台校でイラストを学ぶ。地域情報誌のデザインを担当しながら、08年よりイラストレーターの仕事を本格化。イラスト担当著書に『被災ママ812人が作った子連れ防災手帖』『ご当地グルメコミックエッセイまんぷく仙台』『マンガでわかる!妊娠出産はじめてBOOK』(KADOKAWA)、『被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40』(学研プラス)など多数。長男が1歳のときに東日本大震災を経験し、子育て世代の防災の大切さを伝える活動がライフワークの一つ。16年に防災士の資格を取得した。2男1女の育児に毎日奮闘中
白央篤司[ハクオウアツシ]
フードライター、コラムニスト。暮らしと食、郷土料理をテーマに執筆する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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