出版社内容情報
ヤクザ組織・東鞘会に所属する兼高昭吾の正体は警視庁の潜入捜査官。彼の最終任務は東鞘会会長・十朱の殺害。ついに十朱の側近にまでのし上がった兼高だが、よりにもよって最悪の相手に正体がバレてしまう……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てつ
4
シリーズ完読。ありえない話だが面白かった。男たちの生き様が格好よかった。はらはらドキドキのダークサスペンスandバイオレンス2025/02/25
やま
1
原作既読の上、本コミカライズを読みましたが最高すぎて脱帽です。 兼高と室岡の最後の演出が天才的すぎて本当に良かった！ 色々な登場人物達の行動の理由が最後の最後で小さくとも当人達にとってはそれが全てと思ってもいい私情に収束していく様に、外道達の心が愛しくなって泣きましたね……本当に良かった。2022/10/04
レゾレゾ
0
もっと長く続くのかと思ったら５巻で終了。いとも簡単に殺害しまくる主人公に辟易を感じるが裏では苦悩する日々も描かれている。色濃く生きた場所はどっちだったのか？2023/03/26
