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出版社内容情報
これはとある動物たちによる、
人類を脅かす地球侵略の物語である――?
月の裏側に住まう月天使たちは、「かわいい」で人類を支配する計画を打ち出し、地球侵略を推し進めていた。
落ちこぼれの月天使NK(ルビ:ねこ)-22は、上司の命令の下、人間に「愛される」ために仲間と共に地球に降り立つが、早くも仲間とはぐれてしまい…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
クラゲです。の読書部屋
6
とにかく、可愛いと、面白いと、すこし暗めなシーンのバランスが良い! 前作のぼくはかが好きで読んだけど、これも面白い。2022/12/04
かなっち
2
「人類を脅かす地球侵略の物語である」というあらすじに、戦々恐々と読み進めました。というのは大きな嘘で、題名と表紙の絵の通りの、可愛い宇宙動物による一応の「世界征服」のお話になります。が、この可愛い動物たちで征服できると真剣に思ってるところが恐ろしいのです。と書きつつ、この動物たちに既にメロメロになってる自分は、とっくの昔に征服されちゃったチョロい地球人でした(笑)。それとも、可愛さに隠れて、これから恐ろしい展開でも待っているのでしょうか。そんな中、拾った人間たちには何か裏がありそうで、早速2巻に急ぎます。2024/08/09
ももちゃん
2
いぬくんかわいい 意外とシリアスの気配がしてる、、2023/08/16
サキヤ
0
「かわいい」によって人間の愛情を独占することで地球征服を目論む月天使という者たちの中、落ちこぼれと呼ばれる三人が、日本に送り込まれて出会ったワケありな大人たちと日々を積み重ねていく物語。著者さんの前作は圧倒的ギャグだったが、こちらは社会派な印象を受けたり。月天使たちはとても可愛い見た目をしているが、単純すぎや警戒心なさすぎたりする子、自意識低すぎる子、人に心開かない子など、この子たちが落ちこぼれと言われる所以が分かる(笑)。出会い、面倒を見てくれることになった大人たちにも傷があるようで、先が気になる展開!2023/04/12
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