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出版社内容情報
フリーデザイナーの「まる」さんは、本業に加えパートでも奮闘するシングルマザー。
そんなある日、幼い息子が発達障がいである可能性が…。
ただでさえ大変な初めての育児。息子の成長への不安や戸惑い、悩みがあふれ出す。
だが、そんな親の苦しみをよそに、ゆっくりと確かに成長していく息子の姿…。
共感必至の育児日記が大幅加筆で初の書籍化!
内容説明
幼い息子が発達障がい!?これからどうすれば…「今できることを少しずつ」共感必至の育児奮闘記!
目次
発達障がいに気づいたきっかけ
保健師さんとの面談
発達支援センターでの話
初めての療育
リトミック
親子体操
療育が終わって
周りからの「大丈夫!!」の言葉
喃語かわいいよ
発語が出る前の行動〔ほか〕
著者等紹介
まる[マル]
本業のフリーランスデザイナーの仕事をこなすかたわら、イラストや漫画を描くシングルマザー。自閉症と軽度知的障がいをもつ息子・リュウ君との日常を描いた「育児絵日記」が、SNSで話題を呼んでいる
岡田俊[オカダタカシ]
国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所知的・発達障害研究部部長。児童精神科医、博士(医学)。京都大学医学部卒業後、同医学部附属病院助教、講師、名古屋大学医学部附属病院講師、准教授などを経て、2020年より現職。国立精神・神経医療研究センター病院児童精神科外来担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
36
協力的な夫がいても、一人娘が健康で聡明でも、育児は本当に大変。著者はシングルマザー、お子さんは自閉症(軽度の知的障がい有)。様々な心配事、ストレスも多いだろうに二人とも笑顔が多い絵で描かれ、仲良しのお父さん・お兄さんら家族の描写も優しいんです。元夫の悪口もなくきわめつけは義母との旅行!そう、著者はきちんと息子がおばあちゃんを知る機会を設けているんです。気づいたら涙が出てたのは…花粉症じゃない気がするのよ~。これからもにこにこご家族皆さんが健やかに過ごせますように♡2023/02/22
ゆるまる子
12
(2023年7冊目)twitterで、こちらのイラストを見た時りゅうくんかわいい!と素直に思いました。純粋な心でゆっくり育つ様子が書籍化されるという事で楽しみに読みました。乗り物が好きなりゅうくんにずっと付き合う まるさん(お母さん)素敵なお母さんだなと思いました。不安な気持ちをSNSで発信されている事は同じような子育てをしている方にとても勇気を与えているんだなと。これからもりゅうくんの成長を見守りつつ応援したいと思います。(2022年/KADOKAWA)2023/01/17