出版社内容情報
SNSで“癒やされる”と子育て世代以外からも大反響! ヘトヘトになっても、ほんのちょっとしたひと言で救われることもある。育児や日々の暮らしでヘトヘトなあなたに届けたい、通りすがりの優しさを伝えるコミックエッセイ
内容説明
子育てはなんだかんだ大変だし、生きていくので精一杯な時代だけど、「誰か」にちっちゃな優しさをもらうと「誰か」に優しくなれる。そんな日常をお届けします。子育て世代以外からも“癒やされる”と大注目!読んだ人から、ふわっと心が軽くなるコミックエッセイです。
目次
第1章 赤ちゃんとのお出かけ―ジュニア0歳
第2章 歩き始めた頃、コロナ禍へ…―ジュニア1歳
第3章 好きも嫌いも全力で!―ジュニア2歳
第4章 お喋り上手になってきた
第5章 君と歩く街はやさしい―ジュニア3歳
第6章 子どもが教えてくれること
著者等紹介
るしこ[ルシコ]
2019年2月生まれの息子と夫婦の日常をマンガに描いてます(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
41
うふふ、いいお話。自分もいつも優しくしてもらいました。妊娠中、仕事のために乗る電車にいつも関東一高の野球部さんが乗っていて、いつも朗らかに席を譲ってくれました。今も甲子園の時期には関東一高を応援しちゃいます。彼らももう30近いんだなあ…。今日は家族でソラマチに行き、かんざし屋さんのお姉さんに色々教えてもらってすごく楽しかったです。毎日小さいことかもしれないけど、こういうキラキラした出会いがあるって最高よね♡素敵な一冊でした。2022/08/11
翠埜もぐら
18
Twitterフォローしている作家さん。息子さん生まれる前から3歳までの子育てと優しいまわりのお話。独身子無しですが、甥っ子やら姪っ子やらが小さい頃を思い出しました。「ママと~」と言ってママ以外受け付けなかった人見知り期は少し経験しましたが、そうか、イヤイヤ期ってそんなにすごいのか。世の中すべてを否定するってすごいな。割と席は譲る方だし電車内で赤ちゃん泣いていると、見知らぬ人の子でもあやす方なので「うんうんあるよね~」と逆目線から共感しました。世のお母さんそして一緒に子育てしているお父さん、頑張って~!2022/09/13
ココロ
12
★★★★ 子どもが0歳のときに買ってよかった。手元に置いておきたい本。定期的に読んでほっこりしたいし、今過ごしてる日常が大変でも素敵な日々であることを思い出したい。2024/03/17
ゆうき
8
子供たちも大きくなって忘れかけてた、幼児期のキラキラした思い出をあれこれ思い出してほっこりしました💞おばさんになった今、赤ちゃんや2歳くらいの子供ちゃんを見掛けたら声かけたくなっちゃうの分かる~癒され読書でした。2023/09/18
織川 希
5
★★★★☆ 心が和らぐ子育て漫画。本書は育児中の作者が自身が味わった周囲からの優しい行動をコミックにしたもの。昨今、とかく子育てについてはネガティブなニュースばかりで、特に妊産婦や母親たちの多くが不安な気持ちになることが多い。子供を持つことに積極的な気持ちになれなかったり、産まれた子供との日常を楽しめなかったりする人も多い。そんな中本書は、子育てを通じて周りから優しくしてもらえたエピソードがたくさん描かれている。世の中って結構温かいんだなと思えて、トゲトゲしていた心が柔らかくなっていくような気がした。2023/10/22
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- 和書
- 透明な螺旋