- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(中高年)
- > KADOKAWA MFC
出版社内容情報
古代中国、千年を生きる狐・廣天は、人間の姿で人々、さらにはあやかしたちと出会い、その心に触れる。奇妙でユーモア溢れる古代中国ファンタジー、待望のコミックス第7巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nyah
32
この道士大会は終了、豪商妻が消えて、毒も消えた。慌てて探す豪商と道士たち。そして医者‥。2022/06/28
コリエル
8
まさかの推理小説風な大会開催の動機解説。そこからのトラブルを大会参加者が協力して解決しようとするエンタメ感。相変わらず元ネタの原型がどこまで残っているのかはなはだ疑問な調理ぶりが楽しい。2022/06/05
nightbird
7
道術大会編完結。不気味になったりとぼけたコメディになったりいろんな味が投入されてたこのエピソードは最終的には色々切なかった。あと「お前…あの時のあいつだったんか……!」というサプライズもあってびっくり。このシリーズはこういういつどこでどのエピソードが急につながってくるかわかんない楽しさがある。最初は全員一癖ありそうに見えた道術大会の参加者たちは終わってみればみんないいキャラだった。みんないつかまた出てきてほしい。2022/05/21
になな
4
なかなかに濃いキャラ達との心理戦が楽しかった道術大会編。まさかの医者の正体に息を飲みました。千年狐ファンなら絶対!必読!の展開で、筆者のストーリー構成力のスゴさを思い知りました。あと自らの欠点を奥の手にした娟玉ちゃん可愛い。今回これまでになく苦い後味のシリアスなラストではありましたが、また次の廣天たちの旅が楽しみです。2022/04/23
Maosarah
3
5巻から続いていた道術大会編が完結。濃いキャラ達に更にゲスト出演的なキャラもいたりして人多し。その中で医者の正体がまさか!全く予想ついてなかったのでびっくりした…生きていてくれてよかった(泣) 随所に笑いがありつつもしんみりと哀しい余韻の強い巻でした。廣天達は今度はどこに行くのかな。2022/04/24
-
- 和書
- トロイメライ 角川文庫