出版社内容情報
スウェーデンで青春時代は「ギーク(オタク)」と呼ばれ、まったくモテなかったオーサ。恋愛対象は「タキシード仮面」など日本の漫画やアニメのヒーロー。
そんなオーサが来日。日本人の彼氏ができる!と思いきや…
日本人はなんで「SかMか」なんて聞くの?「ごはん行こう」はデートの誘い?ラブホテルなんてスウェーデンにはない!!
日本とスウェーデンの恋愛カルチャーギャップに驚きや発見の連続。
現在のスウェーデンの結婚観や性の価値観もわかる、全く新しい恋愛コミックエッセイ。
第1章 北欧女子の青春時代
第2章 来日当初の恋愛事情
第3章 スウェーデン人の恋愛【付き合うまで】
第4章 スウェーデン人の恋愛【付き合ってから】
第5章 北欧女子、日本人で恋をする。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
19
朝日の取材レポート以外のオーサさんのお仕事見るの初めて。恋愛について描きたかったとのこと、しかしこれは異性同性を問わず、パートナーとの距離をどう定めていくかの冷静なレポート。文化の違いなどは些細なことと思えるようになってくる。いかに相手を尊重するか、いかに自分が一方的に我慢しないか。日本のアニメ、漫画って偉大なのだなあ。かつてのイギリスの主要輸出物がビートルズをはじめロックだったのと同じように、保護していくべき産業。インボイスとかやってる場合じゃないよ(いや、マジで。2023/06/25
Tomonori Yonezawa
4
地元図書館▼著者の恋愛話。感想入力せずに返却してしまっていた模様。▼そのうち「北欧女子オーサ、日本で子育て」な本も出るんじゃなかろーか。2023/09/02
Mr.deep
3
相変わらずの漫画力とフラットな目線で実に面白くはあるんですが、旦那の一郎が完全に人間として尊敬できないタイプの帰国子女でなんだかモヤモヤ2023/05/31
erie
3
新聞で読んでなんとなく知っていた人ではあるのだけど、まさかそんな展開になっていたとは。おめでとうございます。そうそう「結婚するなら仕事辞めていいじゃない」とか安易に女性に言うと怒り狂うよ。。。2023/05/21
むさみか
2
いままでも日本スウェーデンの恋愛事情を語ることは ありましたが 恋愛カルチャーギャップに驚きや発見を メインにしています 彼氏(夫)さんとの馴れ初めも なかなか面白いかったですが はじめての彼氏(スウェーデン人)さんに バラの花をさり気なく贈られるのが ちょっと きゅんとしましたね いいなぁ(笑)2023/08/23