出版社内容情報
ヤクザ組織・東鞘会に所属する兼高昭吾は、警視庁の潜入捜査官だった! 彼の最終任務は東鞘会会長である十朱の殺害。会長のボディガード役に抜擢された兼高は信頼を勝ち取るため、十朱を敵から護衛する!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
3
警視庁の潜入捜査官がヤクザ組織でのし上がって、会長のボディガード役に抜擢された…緊迫の第2巻です。目的はその会長暗殺と、警察にとって都合の悪いアレコレを処分すること。なので、身元や目的がバレないのか…、絶えずハラハラさせられるのです。相手も同じ、エリート潜入捜査官だったので尚更…。ですが、前巻よりは痛い描写が少なく、読みやすくて楽しめました。この巻で終わろうかと1巻で思った(残酷シーンがしんどくて)のですが、クラブで主人公以外に命を狙われた会長の行く末が気になって…次巻も読もうと思ってます。2022/10/20
みーこ
0
★★★☆☆2022/09/26