ＭＦブックス 転生少女はまず一歩からはじめたい―魔物がいるとか聞いてない！〈２〉

カヤ【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2021/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 292p／高さ 19cm
• 商品コード 9784046802439
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

出版社内容情報

女神のような存在によって、少女へ戻されたあげく突然異世界へ飛ばされてしまったサラ。
彼女は目を覚ました先で、ワイバーンやオオカミなどの魔物に囲まれ、いきなりピンチ！
なんとかダンジョンに住むハンター、ネリーに助けられたサラは、保護者となってくれた彼女と共に、二人で楽しくも緩やかな生活を送っていく。
しかしネリーが町へ行ったきり姿を消してしまったことで、サラは彼女を捜すために家から出ていくことにする。
辿り着いたローザの町で、友達を作ったり、ハンターギルドに加入したりと、サラは少しずつ自分の暮らしを整えながらネリーを待つことにした。
そんな矢先、町にやってきた騎士隊のせいで新たな波乱が巻き起こり――!?
転生少女サラが、保護者との再会を目指して生きていく、異世界スローライフ第二弾!!

内容説明

女神のような存在によって、少女へ戻されたあげく突然異世界へ飛ばされてしまったサラ。彼女は目を覚ました先でワイバーンやオオカミなどの魔物に囲まれ、いきなりピンチ！なんとかダンジョンに住むハンター、ネリーに助けられたサラは、保護者となってくれた彼女と共に、二人で楽しくも緩やかな生活を送っていく。しかしネリーが町へ行ったきり姿を消してしまったことで、サラは彼女を捜すために家から出ていくことにする。辿り着いたローザの町で、友達を作ったり、ハンターギルドに加入したりと、サラは少しずつ自分の暮らしを整えながらネリーを待つことにした。そんな矢先、町にやってきた騎士隊のせいで新たな波乱が巻き起こり―！？転生少女サラが、保護者との再会を目指して生きていく、異世界スローライフ第二弾！！

著者等紹介

カヤ［カヤ］
岩手県出身。初めて投稿した『この手の中を、守りたい』が２０１７年書籍化（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[いくら丼]

ガウ。これはもう、書き下ろしだな？（笑）たまに見覚えあるシーンが残っているが、殆ど新規だ。その分ローザでの経験の密度がぐっと上がったし、Web版より色んな方向に目を向けてくれた。1巻と合わせてこれで一区切り、テッドの嫌な奴っぷりも、既にピークを過ぎて登場も落ち着いていたし、魔の山を出て、探し人と再会して、帰る場所へ、その中で主要登場人物も出揃ってきた感じなのかな。長さからして一冊に纏めるわけにもいかないが、本来はここまで合わせて読む方が良いんだろうなあ。面白かった。オオカミさん久しぶり。ガウガウ。ギエー。

2022/09/30

[りんりん]

★★★★☆　この先が楽しみ

2021/04/24

[ちゃか]

素材を売った関係で小金持ちになったサラですが、生活を変えずにテントを購入したとはいえ、野宿生活を続けているのは危ないんじゃと思いました。 ……とは言え、王都から来て「ネフェルタリの養い子」を探しに来た騎士が、現宰相の息子という立場を活用して、町長に圧をかけて「野宿禁止」で下っ端追い払う策を売って来たりするのは予想外なんですよねぇ。 薬師ギルドは、ネリーが頼れと言っていたクリスが帰って来て、彼が居るタイミングではまだマシですけど、テッドからの嫌がらせは続いているし。

2022/12/05

[TcodeF]

第二章ローザにてネリー(ネフェルタリ)を待つサラ。いろいろすれ違いが起きるが最終的に再会する。そして一時の別れも…この先どのように成長していくのでしょう?

2021/04/20

[ほにょこ]

★★★☆☆ 些細な勘違いが大事になっていってそれに巻き込まれたり。 ついに感動の再会を果たしてめでたしめでたし。よかったよかった。いいお話でした。と思ったら3巻もあるんですね。読んでみましょう。

2022/03/22