出版社内容情報
ユーザーと生産者からの支持を急拡大している産直ECサイト「食べチョク」。
新卒でDeNAに入社しながらも、「やりたいことがない」コンプレックスを抱えていた秋元里奈が25歳で独立した理由とは?
ユーザーと生産者が直接つながることで見えてくる「豊かな食の未来」を示しながら、
一次産業の変革に挑み、自身をアップデートし続ける起業家の思考法に迫る初の著書。
内容説明
25歳でIT企業を退職し消費者と生産者を直接つなぐオンライン直売所「食べチョク」を設立。「やりたいことがない」コンプレックスをどう克服したのか?プライベートも、寝る時も、なぜ毎日Tシャツを着続けるのか?一次産業の変革に挑む起業家の思考法に迫る。
目次
第1部 Tシャツ起業家の成長ストーリー(農家に生まれ、出来ないこと尽くしだったわたしが、DeNAを経て起業するまで;365日Tシャツに身を包み、「食べチョク」ブランドを確立するまで)
第2部 Tシャツ起業家のQ&A(「やりたいことを見つけなさい」とよく言われますが、どうしても見つかりません。;やりたいことではないけれど、与えられた仕事を一生懸命こなしている人間はダメなのでしょうか?;わたしもいつか起業しようと思っているのですが、そのときには、やはり自分の心を動かす「原体験」を大切にした方がいいのでしょうか? ほか)
「食べチョク」を利用している生産者さんにインタビュー(くさぶえ農園・林哲也さん(農家/長野県佐久市)他のECサイトとの決定的な違い
ベジLIFE!!・香取岳彦さん(農業/千葉県我孫子市)秋元さんは心の底から「同士」だと思っている
ふく成・平尾有希さん(水産卸業/熊本県天草市)価格を生産者が決められることの意義 ほか)
著者等紹介
秋元里奈[アキモトリナ]
1991年1月21日、神奈川県相模原市出身。住宅街にポツンとある野菜農家で生まれ育つ。相模原高校、慶應義塾大学理工学部を経て、2013年に株式会社ディー・エヌ・エーに入社するが、荒れ果てた実家の農地を目にして起業を決意。16年に農業支援ベンチャー・ビビッドガーデンを創業し、翌年にはオンライン直売所「食べチョク」を開始。その後20年に6億円の資金調達を実施し、同様のサービスの中で認知度や利用率がNo.1に。『Forbes』の「アジアを代表する30歳未満の30人」に選出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるき
あつ子🐈⬛
Good Tomorrow
my
ちる