内容説明
バブルもリーマンショックも売り抜けた著者が実践する真っ当で、誰にでもできる必勝必得!証券会社の第一線で活躍した「元プロ」、自分のお金で売買し、増やしてきた「現役個人投資家」、大学院で投機学について講義する「学者」。3者の立場を経験している著者だからこそ見えてきた、「やりたいことをやれる自由」を得るための株式市場での儲け方!
目次
第1章 「運用のプロ+顧客の立場」で育んだ投資の哲学(プロを「すごい人たち」と思ってはいけない;プロはなぜ失敗する?私たちが逆手にとって学びとること;プロだった私が顧客から学んだ大事なこと;成功した投資家を見て学んだこと)
第2章 かんたん法則―「大底・大天井近辺」を読めれば、もう大丈夫!(まず身につけたい、「罫線」の基本的な心得;罫線から大底を読む;私が常用している補足的な指標;市場の心理的な側面をどう重視するか)
第3章 一見“へそ曲がり”だけど、常識判断で確実に儲ける実践法(「大底近辺」と読んだら何をどうやるか;「大天井近辺」と読んだら何をどうするか)
第4章 いちばん儲かる方法と裏ワザ的だけど正当な投資術(いちばん儲かる「ねじれ現象」の見つけ方;市場の「ねじれ現象」を見つけよう;裏ワザ的だが違法でも違約でもない、正統な投資術)
第5章 技法や情報、理論よりもずっと重要なのはこの「心得」(市場に処する投資家のとるべきスタンス―9つの心得;「情報」に対する正しいとらえ方・考え方―5つの心得;成功する投資家の金銭観を身につけよう―5つの心得)
著者等紹介
山崎和邦[ヤマザキカズクニ]
1937年シンガポール生まれ、長野県育ち。1961年、慶應義塾大学経済学部卒業後、野村證券に入社。1974年、同社支店長。1980年、同社退社後、三井ホーム九州支店長に就任、常務取締役兼三井ホームエンジニアリング社長を経て、2001年、産業能率大学講師として「投機学」講座を担当。2004年、武蔵野学院大学教授。現在、武蔵野学院大学名誉教授、武蔵野学院大学大学院特任教授。半世紀を超える投資歴の前半は野村證券でトップ証券マンとして活躍し、後半は自己資金で多少の金融資産をつくり、投資家兼研究者として大学院で実用経済学を講義(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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