内容説明
頭痛・めまい・耳鳴り・腰痛…病とうまく付き合えば痛みはもっとラクになる！人気医師が提唱する「体の不調」との向き合い方、考え方。
目次
第１章 病院に殺到する“原因不明の病”の人たち
第２章 体の「不調」や「痛み」との付き合い方
第３章 理想の逝き方「ピンピンコロリ」の実態
第４章 健康至上主義があなたを苦しめる
第５章 健康は八割くらいがちょうどええ
第６章 本当に素晴らしい老後とは
著者等紹介
石蔵文信［イシクラフミノブ］
大阪樟蔭女子大学学芸学部健康栄養学科教授。循環器科専門医。うつ病学会評議員、自殺予防学会理事、一般医‐精神科医ネットワーク世話人。１９５５年京都府生まれ。三重大学医学部卒業後、国立循環器病研究センター、大阪警察病院を経て、米国メイヨー・クリニックに留学。２００１年より大阪市内で全国でも珍しい「男性更年期外来」を担当。テレビ、講演会、執筆など活動は多岐にわたる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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あお
2
持病もちとしては、かなり新鮮な一冊。頭痛、めまい、腰痛があれば吉報。それは体からのSOS。考え方のシフトチェンジ。完全な健康を目指さず、少しなら平気と考える。不眠は疲れてないから。社会と少しでも係わりをもつこと。無理はしない。諦めること。自分のしたいことはなにか、心の声に耳をすませる。我慢はしない。痛み止を服用して無理に働き続けると大病を招く。こう考えれば、楽だよね。でもなかなか厳しいけど。★★★2015/03/23
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