角川フォレスタ
海の男のストレスマネジメント―「悩まない」「後悔しない」「気にしない」技術

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046539458
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

出版社内容情報

コンビニも映画館もない船上は、極度にストレスの溜まる環境。著者が乗せられた船は、ケンカや摩擦が起きないようなコミュニケーション術・心の持ち方など様々なストレスをコントロールする知恵があったのです。

内容説明

出港したら最後、長期間陸地には戻れず、逃げ出すこともできない船の上。過酷な仕事に加え、遊興施設もなく、コンビニもなく、畳2畳分しかスペースを与えられない、著者が乗ったマグロ船は極度にストレスの溜まりやすい環境でした。だからこそ、ケンカや摩擦が起きないようなコミュニケーション術・ひとりひとりの心の持ち方など、様々なストレスの管理方法を蓄積していたのです。何千年も前から蓄積され、改善され続けてきた海の男たちのストレス管理術とは?

目次

1 思いどおりに進まないレストレス(課長のせいで仕事がうまくいかない!;もう、会社も社会も頼れない!若い私たちが何をしてもムダなのか? ほか)
2 ダメなところが気になるストレスをなくす(「もっと頭使え!」と言われても、いいアイデアが思いつかなくて…;「暗い」とバカにされても、明るい性格に変われない ほか)
3 「なぜそんなことを?」という無茶を言われる(周りの人が協力して動いてくれない!;上司から頭ごなしで文句を言われる ほか)
4 競争についていけないストレス(競争についていけない;仕事でも生活でも早く自立できるようになりたい ほか)
5 ストレスフリーになる方法(人と比べ、自分にはダメなところばかりで落ち込みます;何のために生きているのかわかりません ほか)

著者等紹介

齊藤正明[サイトウマサアキ]
人材コンサルタント/研修講師。1976年生まれ。大学を卒業後、バイオ系企業の研究部門に配属。理不尽な業務命令により、マグロ船に乗せられる。しかし意外にも、狭いからこそ仲良く助け合う漁師たちの姿に感銘を受ける。帰港後、漁師流のコミュニケーションを社内に取り入れた結果、社風改善に成功し業績向上にも寄与する。退職後、人材育成の研修を行うネクストスタンダードを設立する。著書も多数あり、『ビジネス書大賞2010』では、『会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ(マイナビ新書)』が、7位を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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もか_れる

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「正しいことを『教えてやろう』と思っていると『なんでコイツ教えた通りにしないの?』っていう感じになって人間関係がおかしくなる」という話、人が正しいことを言うとき「なんでこうやんないの?!」というイラッとした雰囲気までセットで伝えてしまうというのは本当で、そのせいで言われた相手が素直に受け取れないの、誰も得しないよなー。正しい言い分でも表し方によっては自分の苛立ちを受け止めてほしいという我儘をぶつけていないか気を付けたい。2020/08/18

Tsutomu S

0
心が疲れた時に読む本、いい内容。

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