出版社内容情報
松尾芭蕉に人生を捧げた男の集大成。様々な角度から芭蕉の世界を表現する。
松尾芭蕉は旅をすることで俗を超え、旅の中で俗と交わり、ひたすら俳諧を追求した。その俳聖が旅した軌跡を辿ったエッセイ、短編小説「象潟」、芭蕉に関する考察など、多岐に亘る文章で芭蕉の世界を織り成した一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinaba
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自分の考えを芭蕉に仮託するような部分があってちょっと好きになれないなあと思いつつ。逆に最後の「出版余話」だけとても面白かった。この方のそのままがでていて2013/02/19
