内容説明
ベトナム戦争を終結させ、ノーベル平和賞候補にもなった世界的に最も影響力のある現代最高の禅僧が、大切な人との間の悩みや苦しみをなくし、愛あふれる人生を送る方法を説く。
目次
愛の4つの側面―四無量心
愛とは「存在すること」
相手の存在を認める
苦しんでいる人と共に在る
プライドを克服する
深く聴く
愛をもって話すことを学ぶ
内なる平和を取り戻す
気づきのエネルギー
心の痛みを世話する
非二元性の原理
和解
生まれ変わる
電話の瞑想
「気づき」の実践のすすめ
観念から自由になる
著者等紹介
ティク・ナット・ハン[ティクナットハン] [Thich Nhat Hanh]
1926年、ベトナム生まれ。禅僧、平和・人権運動家、学者、詩人。ダライ・ラマ14世と並び、20~21世紀にかけて平和活動に従事する代表的な仏教者であり、世界的に知られた精神的指導者、マインドフルネスの第一人者。「行動する仏教」「社会参画仏教」(Engaged Buddhism)の名のもと、ベトナム戦争下で平和活動を行い、戦争終結に尽力。1967年、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの推薦により、ノーベル平和賞候補となる。1973年、パリ協定調印後、フランスに亡命。1982年、南フランスにプラム・ヴィレッジ瞑想センターを設立
磯崎ひとみ[イソザキヒトミ]
上智大学文学部卒業後、出版社勤務を経て独立。翻訳、編集、執筆を中心に、リトリートの主催など多分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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