かりん叢書
歌集 記憶の森の時間

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784046529404
  • NDC分類 911.168
  • Cコード C0092

出版社内容情報

無数に交差する「記憶の森の時間」のなかで、ますます自在となり、立ち現れる馬場あき子の現在(いま)。充実の第25歌集。

【著者紹介】
1928年(昭和3年)東京生まれ。歌人、文芸評論家。短歌結社「かりん」主宰。古典・能・民俗学に造詣が深い。著書に『式子内親王』『鬼の研究』等がある。歌集に『葡萄唐草』(第20回迢空賞受賞)、『阿古父』(第45回読売文学賞受賞)、『鶴かへらず』(第10回前川佐美雄賞受賞)ほか。紫綬褒章受章。日本藝術院会員。日本文藝家協会会員。朝日新聞歌壇選者。

内容説明

無数に交差する「記憶の森の時間」のなかで、ますます自在となり、立ち現れる馬場あき子の現在。―充実の第二十五歌集。

目次

佐渡
萩の盛りに
ほそ道の秋
夜鳴きふくろふ
見える遊び
武川さん
歳晩
一番椿
くらげ水族館
しぶや七坂〔ほか〕

感想・レビュー

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kaizen@名古屋de朝活読書会

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#馬場あきこ #短歌 今日しかない今日しかないと泣いてゐる山鳩もしや明日は〆切 沢山のけしごむ使ひ書き上げし稿を眠らすひと夜の机 何といふ不平不満の顔をして歯を磨きをるわれぞかなしき2016/06/14

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