俳句のための文語文法入門

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俳句のための文語文法入門

  • 佐藤 郁良【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 角川学芸出版(2011/12発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 250p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046526038
  • NDC分類 911.3
  • Cコード C0095

出版社内容情報

俳句の文語文法の決定版! 文語の悩みはこの1冊で解決。

俳句甲子園で開成高校を優勝に導いた著者が、俳句に必要な文語文法を厳選。覚えるコツや間違えやすい理由を平明に解説。練習問題で復習して文語力アップ。実作・鑑賞に文語の悩みはこの一冊で解決。

内容説明

俳句に必要な文語文法を、ポイントを絞って平明に解説。

目次

文語文法への誘い
「や」「かな」「けり」の正しい使い方
品詞の分類と活用形
動詞
形容詞
形容動詞
助動詞
助詞
名詞・副詞・連体詞・接続詞・感動詞
敬語
歴史的仮名遣い
俳句における「切れ」

著者等紹介

佐藤郁良[サトウイクラ]
昭和43年、東京生まれ。東京大学文学部卒。現在、「銀化」副編集長、開成高等学校国語科教諭。開成高校を率いて、俳句甲子園に11年連続出場。優勝6回、準優勝2回に導く。句集『海図』(平成19年)により、第31回俳人協会新人賞を受賞。俳人協会会員。日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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カーミン

32
最近は、すっかり俳句にのめり込んじゃっているけれど、何しろ基礎ができていない。句会で連用形だの連体形だの言われてもわからない。ということで、文語文法の基礎を学ぶために読了しました。学生時代はあんなに大っ嫌いだった古典文法だけど、今読むと結構面白い。また何度も再読します。2021/07/24

くり坊

11
佐藤郁良さん、郁良(いくら)って名前が好きだ。いや、本もわかりやすく纏まっていて良かったです。練習問題もついてて楽しい。付録の一覧ペーパーも便利だけど、一覧の○×△の記号は下の訂正案と枠を分けてあった方がわかりやすいかな、と思う(まあ、自分で線引いて区切るからいいけどね)。2016/06/27

蛸墨雄

5
取り急ぎななめ読み。俳句のためと言うよりも、古文法のおさらい的な意味で読み進めた。きっと膝立ててじっくりと古文法は学ばないと身につかいないと身につまされた。小西甚一先生の名著「古文研究法」を次は読み終えたい。2020/07/18

呑司 ゛クリケット“苅岡

0
俳句の沼を掘っていたら、高校生以来の古文に辿り着いた。未然形、連用形、終止形、連体形、巳然形、命令形と言う言葉を半世紀振りに再会した。しかし、これらの意味を理解するには再度学習しなければならないだろう。俳句は文語体何良いか、口語体が良いかと言う議論もあるが、知っていることと知らないままにすることでは、俳句を作るにも大きな違いとなる。自身も習いつつ慣れて行きたいと思った。2023/08/17

きびたき

0
古典文法の学び直しに最適。読者のターゲットを俳句を詠む人に絞っている分、俳句作りに必要なところは特に細かく解説したり、関係ないところはさらっと流したりと、わかりやすくまとまっている。「一つの句の中に文語と口語を混ぜるのはOKか」等の問題については、各結社の判断によるところが大きいのだろうが、本書でひとつひとつの問題にいちおうのジャッジが下されている点は意義深い。俳句における文法上の判断に迷ったとき、役立つ一書となることだろう。2022/09/28

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