出版社内容情報
氷河と流氷なにゆゑ魅かれるわれなのかいま気付きたり氷のなかの炎
作者には人間愛というか、他の人の痛みに対する優しい思いがあっても、なあなあ的な妥協した現象的な感傷的な愛や優しさは微塵もない。心の底には情念の火が燃えたぎり、とことんおのれを晒し歌い続けている。
感想・レビュー
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- 和書
- 過疎地に生きる
氷河と流氷なにゆゑ魅かれるわれなのかいま気付きたり氷のなかの炎
作者には人間愛というか、他の人の痛みに対する優しい思いがあっても、なあなあ的な妥協した現象的な感傷的な愛や優しさは微塵もない。心の底には情念の火が燃えたぎり、とことんおのれを晒し歌い続けている。