詩集・天の花

詩集・天の花

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  • サイズ A5判/ページ数 115p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784046519085
  • NDC分類 911.56
  • Cコード C0092

目次

天秤を据え
ほんとに教えて
半夏生
少年の日の

異議あり
迷惑千万
アレルギィ
新田園風景
しつこぐ聞ぐな
切なさとは
帰り道
わたしだけの青春
満天の星
杯に萩の花

泣き言
義弟の死(有春;三人だけの)
舞黒蝶
天の花
もう良い何も

著者等紹介

山口惣司[ヤマグチソウジ]
1934年千葉県香取郡小見川町に生まれる。佐原高校時代に、詩や小説を書いていた同校国語教師荒川法勝氏の薫陶を受ける。1946年頃から詩を書き始める。千葉県詩人クラブ理事長、日本詩人クラブ理事などを歴任、現在、詩誌『吠』主宰、「東アジア文化交流の集い」代表、東総文学館館長。日本ペンクラブ、日本詩人クラブ、日本現代詩人会、詩人会議などに所属
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sira

1
帯の作者の言葉に「ああ、自分が詩に対して求めていたのってこれなんだな」と、すとんと納得出来てしまったので興味を持って。最初の詩ですでに衝撃を受け、1は一つ一つの詩を考えこんだり読み返したりを繰り返しながら読みました。こんなに時間をかけて、じっくりと詩を読んだのは初めてで、面白い出会いをしたなぁと。特に衝撃を受けたのは『少年の日の』。2は少し変わって日常的な感じで、詩集名でもある「天の花」は対比が興味深かった。自分にとって衝撃的な一冊になりました。2011/09/01

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