内容説明
浄土真宗の開祖・親鸞が広く経・論・釈から博引旁証して撰述した『教行信証』。本書では、全文が漢文で大部なこの書の重要箇所を厳選、書き下し文・語釈・解説を付して紹介する。全体像を把握して親鸞の深い宗教体験に基づく思想に迫る。
目次
『教行信証』とは
総序の文
教巻
行巻
信巻
証巻
真仏土巻
化身土巻
著者等紹介
合群信哉［アイグンノブヤ］
１９６０年生まれ。龍谷大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。文学修士。武蔵野大学非常勤講師。清浄寺住職。専門は真宗学・真宗思想史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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よふかしとるねいど
1
書き下し文が難しく、三分の一ほども理解できたか怪しいが、前からひっかかっていた、第十八願についての親鸞の考えが知れたのでよかった。もう少し勉強してから、教行信証関連の本を再度読む事にしたいと思う。2012/04/15
