内容説明
ヨーロッパ美術の流れを、ドイツ、ネーデルラント、オランダ、イタリア、フランスなどの絵画を中心に、名品の紹介、解説によって解き明かす。また、カイザー・フリードリヒやボーデによって創られ育まれた、ベルリン美術館の特異な歴史もあわせて述べる。
目次
1部 ヨーロッパ美術の精華(ドイツ絵画;初期ネーデルラント絵画;17世紀フランドル、オランダ絵画;イタリア絵画;フランス、スペインの絵画;彫刻;素描;古代末期・ビザンチン美術;工芸)
2部 プロイセン王家の夢とボーデの夢(美術館とコレクションの歴史)