角川つばさ文庫 怪盗レッド〈２３〉織戸恭也のひそかな想い☆の巻

秋木 真【作】/しゅー【絵】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2023/03発売）

• サイズ B40判／ページ数 208p／高さ 18cm
• 商品コード 9784046322272
• NDC分類 K913
• Cコード C8293

出版社内容情報

タキオンが、花里琴音さんを狙っているって!?

ケイとラドロのボスが考えたのは、なんと
「琴音をオトリにして敵をおびきよせ、アスカと恭也の２人で倒せ」
って作戦だったんだ！

でも――
琴音さんは、恭也の生き別れのお姉さん。
いつも余裕たっぷりの恭也なのに、なんだか様子がちがう。

でも大丈夫、わたしがフォローするから。
そして絶対、琴音さんを守ってみせるっ！

怪盗レッドのアスカと、ファンタジスタの恭也、２組の怪盗がタッグを組んでの大活劇!!
そして……これは新たなステージへの前奏曲!?

フラワーヴィレッジ城の崖から落ちたあと、いったい恭也はどうなったのか――？
ずっとナゾだった、舞台裏が読める短編も収録されてます！

内容説明

タキオンが、花里琴音さんを狙っている！？ケイとラドロのボスが考えたのは、なんと「琴音をオトリにして敵をおびきよせ、アスカと恭也の２人で倒す」って作戦だったんだ！琴音さんは、恭也の生き別れのお姉さん。いつも余裕たっぷりの恭也なのに、様子がちがう。でも大丈夫、わたしがサポートするよ。そして、かならず琴音さんを守ってみせるっ！怪盗レッドのアスカと、ファンタジスタの恭也。２組の怪盗がタッグを組んでの大活劇！！小学中級から。

著者等紹介

秋木真［アキギシン］
静岡県生まれ、埼玉県育ち。『ゴールライン』（岩崎書店）でデビュー

しゅー［シュー］
マンガ家・イラストレーター（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆっき]

怪盗レッドシリーズがもう23巻。織戸恭也こと怪盗ファンタジスタの特別編。怪盗レッド・アスカと怪盗ファンタジスタ・恭也の最強タッグにワクワク。大切な人を守れて良かった。まだまだ怪盗レッドの活躍は続きそうです。

2023/06/08

[食パン]

小４

2024/12/15

[Theodore]

23作目はタイトルからもわかるとおりほぼファンタジスタの巻。牡キャラには興味がないので正直なところあまり好きな話ではない。本来の主役であるレッドの出番も半減してしまっているし。…ファンタジスタメインで別の本も出せるんなら正直そっちでやって欲しかったなと思う。とはいえ新キャラでもある部下のツバキちゃん（だっけ？）は可愛いので、この子の活躍だけは見ていたい感はある。

2023/11/21