出版社内容情報
ねえ、知ってる? 学校でおこる怪事件のヒミツをあばいてくれる“怪異潰し”こと真堂レイ先輩。
そんな彼には最近、フシギな眼をもつ相棒ができたんだって。
ふたりは今日も図書室で怪異の相談を待っているみたい――。
100%当たる不吉な予言や、読むと幽霊があらわれる文集。
アナタはこれらの“こわいウワサ”に、どんな真実がかくされていると思う?
第10回角川つばさ文庫小説賞《特別賞》受賞シリーズ
まさかの結末におどろくことまちがいなしの第2巻!
内容説明
ねえ、知ってる?学校でおこる怪事件のヒミツをあばいてくれる“怪異潰し”こと真堂レイ先輩。そんな彼には最近、フシギな眼をもつ相棒ができたんだって。ふたりは今日も図書室で怪異の相談を待っているみたい―。100%当たる不吉な予言や、読むと幽霊があらわれる文集。アナタはこれらの“こわいウワサ”に、どんな真実がかくされていると思う?第10回角川つばさ文庫小説賞“特別賞”受賞シリーズ、まさかの結末におどろくことまちがいなしの第2巻!小学上級から。
著者等紹介
星奈さき[ホシナサキ]
第10回角川つばさ文庫小説賞“特別賞”を受賞し、本シリーズでデビュー
negiyan[NEGIYAN]
イラスト、漫画、映像制作等、多ジャンルで活躍するクリエイター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
色素薄い系
4
会話のテンポが相変わらず良い。キレのあるツッコミが好き。今回はレイが怪異を信じない理由が明かされたので次回以降この辺の話になるとは思うんだけどいかんせん姉が変なキャラだったなという印象が強い。レイはレイで変人なんだけど…いや、それを言うなら柊だってだいぶおかしな人なんだけど……2023/06/30
茜雫
1
キャラクターの口調に違和感を禁じ得ないものの、ストーリーは面白かった。ミステリとオカルトの融合が上手で、トリックも納得のいくもので。でも、ちょっと会話文にライトな部分が多すぎるかなあと思いました。児童書を神聖視するのやめないとなぁ。 つばさはラノベ的だよね。キャラが濃すぎるのが嫌というわけではないけど(なにせはやみねかおるで育っている)……なんというか、一貫性がない感じがしてしまうのかな。一人のキャラにあれもこれも詰め込みすぎている感じがして、読んでいてモヤっとしてしまう。それがなくなればなおよいなぁ。2023/05/27
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