出版社内容情報
伝説の病「黒狼熱」がひろがるな、ユナがさらわれてしまい!?アカファ王と王幡候のもとで行われた鷹狩りの場に、
ふしぎな黒い犬があらわれ、人々をおそってきた。
かまれた人たちは、古オタワル王国を滅ぼしたという
伝説の病「黒狼熱(ミッツアル)」にかかってしまう。
ホッサルは治療のため、薬を注射しようとするが
東乎瑠(ツオル)の人々は、それをいやがっていて!?
一方、〈濡れ羽〉を持つ使者のことばに従い、
〈ヨミダの森〉にむかったヴァンだったが、
そこでユナがさらわれてしまって!?
本屋大賞を受賞した名作、第二弾!
上橋 菜穂子[ウエハシ ナホコ]
著・文・その他
HACCAN[ハッカン]
イラスト
内容説明
アカファ王と王幡侯のもとで行われた鷹狩りの場にふしぎな黒い犬の群れがあらわれ、人々をおそってきた。かまれた人たちは、古オタワル王国を滅ぼしたという伝説の病「黒狼熱」にかかってしまう。ホッサルは治療のため薬を注射しようとするが、東乎瑠の人々は、それをいやがっていて!?一方、“濡れ羽”を持つ使者のことばに従い、“ヨミダの森”に向かったヴァンだったが、そこでユナがさらわれてしまい!?小学上級から。
著者等紹介
上橋菜穂子[ウエハシナホコ]
東京都生まれ。作家。川村学園女子大学特任教授。1989年に『精霊の木』で作家デビュー。著書、受賞多数。2014年に国際アンデルセン賞“作家賞”を受賞。2015年に『鹿の王』で第12回本屋大賞、第4回日本医療小説大賞を受賞
HACCAN[HACCAN]
北海道生まれ。多くの人気作品のイラストを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。