出版社内容情報
おれは徳川光一。〈世界一の天才少年〉って呼ばれている。小６の始業式、登校した学校は､銃を持った脱獄犯が､先生を人質に立てこもっていた!! 先生を救うため、集めた仲間は――だれでも投げとばす世界一の柔道少女・すみれ。ものまねはうまいけど、世界一のドジ・健太。それに、人見知りの美少女と忍びの小学生って、これで、だいじょうぶ!? 力を合わせて､凶悪犯をやっつけろ！ 第５回角川つばさ文庫小説賞《金賞》受賞作！
内容説明
おれは徳川光一。“世界一の天才少年”って呼ばれている。小６の始業式、登校した学校には、銃を持った脱獄犯が、先生を人質に立てこもっていた！先生を救うため、集めた仲間は―だれでも投げとばす世界一の柔道少女・すみれ。ものまねはうまいけど、世界一のドジ・健太。それに、人見知りの美少女と忍びの小学生って、これで、大丈夫！？力を合わせて、凶悪犯をやっつけろ！第５回角川つばさ文庫小説賞“金賞”受賞作。小学中級から。
著者等紹介
大空なつき［オオゾラナツキ］
『世界一クラブ』にて、第５回角川つばさ文庫小説賞一般部門“金賞”受賞。受賞作を改稿した『世界一クラブ―最強の小学生、あつまる！』が初めての児童書作品になる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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彩灯尋
13
何も考えずに読めて面白かった。もはや特殊能力なキャラクターたちは見ていて楽しい。最強の小学生たちが集まって事件を解決していく話。変に考えずに素直に物語を楽しめるな。2024/08/11
秋田健次郎
13
第五回角川つばさ文庫小説賞金賞受賞作品。応募時点から出版されるまでの改稿がどれくらいされてるのが気になる。サイト上で見れる講評で指摘されてた点は大方改善されてるのかな？他の大賞受賞作品と比べるとツボに刺さらなかった感はあるけど、小学生が楽しく読む分には間違いないと思う。そもそも、小学生のための小説を僕みたいな成人男性が読んでる時点でレアケースというね。キャラのギャップの作り方だったり、フィクションの度合いだったり、自動文庫のお手本って感じ。でも、やっぱり大賞作品はもう1段階深みがある気もするんですよねえ2024/03/22
夜花YOKA🐙
13
これは弱点があるからいい2023/11/23
とりじまカラス
8
・図書館で不動の人気を誇るギネスブックから着想を得た作品→ギネスに載るような世界一の天才たちが集まる！ ・大人vs子どもの物語に無理がないよう配慮がされている→読んでいて気分が冷めないし、ご都合主義でピンチになることはあっても逆はない ・学校を占拠した犯罪者を、子どもたちだけで倒す！→まさに子どもが思い浮かべるような妄想を、児童書として完成された作品にまとめあげた傑作2021/04/01
*ふうか*
6
Webにて読了。ハラハラした。2020/07/24
