出版社内容情報
第4回つばさ文庫小説賞【金賞】受賞作、つづきが出たよ!らくがきで描いた男の子が動きだしてからフツーだったわたしの生活はおおさわぎ!ロマンは絵の中にとじこめられてても美術警察としての使命感や前向きな気持ちを失わない、わたしの「理想」そのもののカッコイイ男子なんだ。でも、わたしはロマンのパートナーなのに絵画のことぜんぜん知らないし、失敗ばかり。こんなんじゃダメだよね…。そんなとき、美術部の蓮見先輩がロマンの昔のパートナーだと知って!?
まひる[マヒル]
1990年真夏にうまれ、ひまわりがすき。るんるん気分のまひるです。しし座のO型。散歩と寄り道がとっても好きです。2015年、第4回角川つばさ文庫小説賞一般部門【金賞】を受賞し、デビュー。
立樹 まや[タチキ マヤ]
神奈川県出身の漫画家。てんびん座のO型[1]。2011年、第52回なかよし新人まんが賞佳作受賞を経てデビュー。主な作品に『塾セン』(講談社コミックスなかよし)「これはきっと恋じゃない』(KCデラックス)など。イラストを担当した作品に『なぎさくん、女子になる おれとカノジョの微妙Days』(ポプラポケット文庫)などがある。
内容説明
らくがきで描いた「理想のカレシ」が動きだして、フツーだったわたし、エミの生活はおおさわぎ!ロマンは絵の中にとじこめられているのに、いつも前向きだし、美術警察として使命感に燃えてて、すごくカッコいい男の子なんだ。なのにわたしは、美術のことぜんぜん知らないし、いつも失敗ばかり。わたしってロマンにふさわしくない!?そんなとき、美術部の蓮見先輩がロマンの昔のパートナーだと知って…!?小学中級から。
著者等紹介
まひる[マヒル]
埼玉生まれの埼玉育ち。第4回角川つばさ文庫小説賞一般部門金賞を受賞。受賞作を改題・改稿した『らくがき☆ポリス1 美術の警察官、はじめました。』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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