出版社内容情報
アナとエルサの姉妹の愛によって雪が溶けた平和なアレンデール国。アナとエルサ、そしてオラフ、クリストフ、スヴェンたちも大活躍の物語がはじまります!
【著者紹介】
東京都府中市出身。上智大学卒業。訳書に、『新訳 思い出のマーニー』(つばさ文庫)など。やまねこ翻訳クラブ会員。
内容説明
アレンデール王国のなかよし姉妹、エルサとアナ。氷で閉ざされた国に、夏がもどり、楽しい毎日。でもエルサは、りっぱな女王さまになれるのかと、なやんでいて…。ある日、こまっている人々を見たエルサは、はっとひらめきます。「わたしの力で、なんとかできるかも」。でも、魔法をつかいすぎたせいで、たおれてしまって…!?大人気「アナと雪の女王」その後の物語!小学初級から、
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
るぴん
14
去年、アナ雪好きの娘のために購入。映画の後日談。誰とでも仲良くできるアナを羨むエルサだけど、2人で足りない所を補い合える姉妹になれて良かった。本家アンデルセンの『雪の女王』の登場人物、カイとゲルダが映画にも登場していたのは知らなかったな〜。2016/03/30
みとん
5
小学校の図書室に購入。映画は観てないけど、映画のあらすじがシーンとともに紹介されているので、全然問題なし。ちなみに本編のノベライズは購入してません。イラスト目当てに借りて、「映画で見たもん」と言って読まないので。こういうアニメになってない話があると、いいね。子どもがどんどん借りるし、ちゃんと読んでくれるし。この話は、街の人に喜んでほしくて、エルサが魔法を使って人々のお願いを聞き続けて無理しちゃう話。一応低学年から向けらしいけど、文の長さと物の名前とか、どう考えても4年生くらいからな気がするんだけど。2015/09/08
ろばこ
5
映画「アナと雪の女王」のその後の物語。姉妹がほのぼの仲良しで良い良い。イラストはあんまり可愛くないなあ。2015/04/24
千木良
3
エルサには、なんだってできるじゃないの。魔法をつかわずに、人々のたのみをかなえることもね! ―― 原題「Anna & Elsa : All Hail the Queen」。ディズニー映画「アナと雪の女王」の後日譚。巻頭には映画のあらすじも掲載されています。ムスメに就寝前の読み聞かせ。2018/10/15
chi
1
ほっこりしました。2020/05/12