角川つばさ文庫<br> 目がみえない 耳もきこえない でもぼくは笑ってる―障がい児3兄弟物語

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角川つばさ文庫
目がみえない 耳もきこえない でもぼくは笑ってる―障がい児3兄弟物語

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  • サイズ B40判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784046314086
  • NDC分類 K916
  • Cコード C8295

出版社内容情報

障がいがあっても、ぼくらは負けない!感動の実話物語

ぼくたちは、ちょっと変わった兄弟だ。
長男のぼく、洋平は77000人に1人しかうまれない、とても重い病気をもっている。
弟の大は自閉症。すえっ子の航は、知恵おくれのある自閉症。つまり「障がい児3兄弟」だね。
ぼくらが生きるのは、ちょっと大変なこともある。でもさ、それって「毎日が冒険だらけ」みたいじゃない!?
そりゃあ、泣きたくなる日もあるけどさ……。
広島県の呉という町で、ゲラゲラ笑いながらくらしている、ぼくらの物語、どうか読んでみて! (小学中級から)

内容説明

ぼくたちはちょっと変わった兄弟だ。長男のぼく、洋平は77000人に1人しかうまれないとても重い病気をもっている。弟の大は自閉症。すえっ子の航は、知的おくれのある自閉症。つまり障がい児3兄弟だね。ぼくらが生きるのはすこし大変。でも、それって毎日が冒険だらけみたいだろ。そりゃ泣きたくなる日もあるけどさ…。広島県の呉という町で、ゲラゲラ笑いながらくらすぼくらの物語、どうか読んでみて!小学中級から。

目次

第1章 世界で一番ビリな赤ちゃん(洋平誕生;世界で一番ビリな子ども… ほか)
第2章 ふしぎの国のダイ(ふしぎの国の弟;ダイ、「問題児」になる ほか)
第3章 ハチャメチャなもう1人の弟(もう1人の弟、航;航、ハチャメチャな小学生になる ほか)
第4章 世界一ビリな子ども、おとなになる(洋平、高校を卒業する;声をなくしたぼく ほか)

著者等紹介

佐々木志穂美[ササキシホミ]
1963年広島県広島市生まれ。エッセイスト。2003年「母から子への手紙コンテスト」の大賞を受賞。著書に、第25回新風舎出版賞大賞を受賞した『さんさんさん~幸せは、いろんなかたちでそこにある~』(新風舎)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

50
重度の身体障害をもつ長男と自閉症の次男と知的障害あり自閉症の三男の3兄弟を育てた著者の体験をもとに書かれている。長男、洋平くんの目線で書かれたストーリー。とても優しい気持ちになれる。▽気づきが多い。2018/12/27

ヒラP@ehon.gohon

28
自分は障がい者の生活介護施設で働いています。 重度の身体障害を持つ利用者さんもいて、言葉でのコミュニケーションが全くとれない方もいます。 そんな利用者さんのお母さんはどの様な思いで日々を過ごされているのか気になります。 このお話の洋平君は、一般の介護施設で預かれるレベルをはるかに越えているので、同一に考えることはできないのですが、いかに母親が大変か推察できてあまりあるお話でした。 しかも障がいをもつ洋平君を一人称にしているところに、お母さんの愛情の深さを感じました。 気が引き締まります。2021/09/19

♡ま か ろ ん ✽.。

18
生まれつき障がいがある3兄弟の物語。 このお話はノンフィクションです。 3兄弟のお母さんが書いたあとがきの、障がいがある人は、他の人よりも、少し「生きづらさ」を持っています。という言葉がとても心に残りました。2022/02/06

雨巫女。@新潮部

16
《私-図書館》お父さんの前向きさ、好きです。2021/08/16

Naomi

15
図書館でたまたま出合えた一冊。障がい児3兄弟の長男 洋平くんの気持ち、本当にそうだったんだろうなぁって伝わってくる。不器用な弟くんたちも見ながら、分けられることや理解されないことの悲しさが募る。 「障がいの重たいぼくたちは、言葉や表情で表現できない。だけど、心のなかにたくさんの想いを持っているんだよ。」かっこちゃんが“白雪姫プロジェクト”で言ってることと一緒だ! 「だれだって1人では生きていけない。ささえあって、助けあって生きていったらいいんだ。」そうだよね!2018/06/26

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