出版社内容情報
なやみをうちあけられる人はいますか?絵60点、世界中がわらい泣いた名作子どもの涙がおとなの涙より小さいなんてことはない。寄宿学校でくらす優等生マーティン、すて子のジョニー、けんかの強いマチアス、弱虫ウリー、皮肉なセバスチャンらの友情をえがく、クリスマスの名作。絵60点。
エーリヒ・ケストナー[エーリヒケストナー]
著・文・その他
那須田 淳[ナスダ ジュン]
翻訳
木本 栄[キモト サカエ]
翻訳
patty[パティ]
イラスト
内容説明
子どもの涙がおとなの涙より小さいなんてことはない。ずっと重いことだってある…。生徒たちがともに生活する、ドイツの寄宿学校を舞台に、まずしい優等生のマーティン、その親友で捨て子のジョニー、弱虫の自分になやむウリー、彼を心配するケンカが強いマチアス、クールな皮肉屋のセバスチャンたちが、先生とのふれあいや、ある事件を通して成長する友情の物語。絵60点。世界中がわらい、泣いたクリスマスの名作。
著者等紹介
ケストナー,エーリヒ[ケストナー,エーリヒ][K¨astner,Erich]
1899~1974年。「エーミールと探偵たち」シリーズや『ふたりのロッテ』など、子どもたちが活躍する物語で人気の、ドイツを代表する児童文学作家・詩人。『わたしが子どもだったころ』で国際アンデルセン賞を受賞
那須田淳[ナスダジュン]
ドイツ在住。作家
木本栄[キモトサカエ]
ドイツ在住。翻訳家
patty[PATTY]
愛知県在住。イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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