内容説明
ガリバーは、新聞社のメールボーイ。憧れの旅行ジャーナリスト、ダーシーの記事を読むのが日課だ。このままでいいのか？ガリバーはバミューダ・トライアングルへの取材で、トラベルライターとしての一歩を踏み出す。ところが、嵐に巻き込まれ、たどり着いたのは、小さい人たちの住む、王国リリパット！隣国ブレフスキュと戦争の絶えないこの地で、ガリバーが知る本当の大きさとは…？現代版ガリバー旅行記！小学中級から。
著者等紹介
はしもとしん［ハシモトシン］
和歌山県生まれ。ライトノベルやＳＦ小説の挿絵を手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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退院した雨巫女。
10
《私‐図書館》映画のガリバーの話。設定が現代で、面白い。ガリバーが原作と違い、小人の国の人々もかなり個性的。2011/06/15
杏子
9
ガリバー旅行記とタイトルがあるが、現代版ガリバー旅行記で、映画化されたものの小説を翻訳したもの。新聞社のメールルームという手紙の整理する底辺の部署にいて、旅行ジャーナリストのダーシーに片思いして上を夢見るガリバーにバミューダ・トライアングルへ旅するチャンスが巡ってきた！嵐のすえたどり着いた王国には小さい人々が……！とここからは、本家のガリバーめいた展開になっていく。軽く読めて面白かった。ここから本家のガリバー旅行記に興味をもつ向きもあるのかも？2023/12/11
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