内容説明
私、スズ。最近、目が覚めるとノートに1ページずつ、小説が書かれているんだ。書いた記憶はないのに、それは私の字。これってもしかして、死んじゃった双子の姉妹オリちゃんが、私に乗りうつってるの!?女公爵に相談にのってもらった私は、じぶんでも小説を書いてみようって決心したんだ。けど、プランスはその小説を読むなり、サッと顔色をかえたの。いったいなんで?秘密のファイル7巻。
著者等紹介
愛川さくら[アイカワサクラ]
作家およびエッセイストとして多数の単行本を執筆している
市井あさ[イチイアサ]
児童書を中心に活動するイラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
7
タイムスリップした後の記憶をなくしてしまったスズを心配する仲間たち。恋模様もますます、複雑に。2011/02/12
anko
4
シャルルは何年たっても報われないのか…?2011/01/21
ゆぽんぬ
3
カイはどうなるのだーろー。シャルルはシリーズが変わっても報われない運命なのか……。2020/10/07
木佐
3
“スペシャル”版の2冊を読んでいないと解らない内容でした。プランスがとっても健気でしたが報われる様子がなくて気の毒です。旧版からそういう位置にいますが幸せになってほしいです。アップルパイちゃんもこのシリーズでは数少ない性格のいい女の子だったんで報われてほしいです。成宮家でのあれこれはお前さんたちそれでいいのかい?と突っ込みたいです。2013/07/23
しろのあ
1
スペシャルを飛ばして読んだので、全体的に「?」と消化不良になってしまいました。カイも離れちゃってさびしいし。でも、プランスのアップルパイが最高においしそう!スズじゃなくてもワンホール食べたい!2013/02/11