内容説明
わたしは、一ノ瀬夢美。11歳の誕生日の夜、双子の愛美が天国からやってきた学校で、ミニバスケのクラス対抗試合をすることになって、自主トレ開始!そんなとき、謎の怪人Xから、試合をやめろって、脅迫状がとどいた…!?わたしが犯人じゃないかって疑われて、大ピンチ!大人気・作家&漫画家、ドリームチームによる大好評シリーズ第2巻!小学中級から。
著者等紹介
唯川恵[ユイカワケイ]
1955年石川県金沢市生まれ。1984年「海色の午後」にて第3回コバルト・ノベル大賞を受賞。2002年『肩ごしの恋人』にて第126回直木賞を受賞。2008年『愛に似たもの』にて第21回柴田錬三郎賞を受賞。恋愛小説、エッセイなど多数。多くの読者の圧倒的支持を集めている
杉崎ゆきる[スギサキユキル]
人気漫画家、イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
3
著者が読者に合わせて文章が書けることは、 薄々気がついていた。 ちょうど、赤川次郎のように。 それは直木賞作家に失礼かもしれない。 とにかく、中学生視点で楽しい物語。 樹原くりの絵も、物語によくあっている。 謎の怪人も、もろわかりなんだけど、 そこが微笑ましい筋なので許せる。 もっと書いて欲しいような気がする。2013/02/09
華菜
1
スラリスラリと内容を気にぜず読むことができた。 ちょうどいろいろなことに追われていたのでいいリフレッシュとなる本だった。 個人的に、漫画のような感覚で読むことができ、夢美と愛美のかわいらしさに惹かれながらたんたんと読むことができた。2018/11/18
あーりん
1
夢美も愛美もかわいい!!2013/06/04