出版社内容情報
親本『紀州 木の国・根の国物語』1986年4月初版発行。
著者の故郷であり小説の舞台である"根の国"紀州を描くルポルタージュ
紀州、そこは、神武東征以来、敗れた者らが棲むもう一つの国家で、鬼らが跋扈する鬼州、霊気の満ちる気州だ。そこに生きる人々が生の言葉で語る、”切って血の出る物語”。隠国・紀州の光と影を描く。
親本『紀州 木の国・根の国物語』1986年4月初版発行。
著者の故郷であり小説の舞台である"根の国"紀州を描くルポルタージュ
紀州、そこは、神武東征以来、敗れた者らが棲むもう一つの国家で、鬼らが跋扈する鬼州、霊気の満ちる気州だ。そこに生きる人々が生の言葉で語る、”切って血の出る物語”。隠国・紀州の光と影を描く。