仕事ができる人は「負け方」がうまい

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046214874
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

内容説明

家族も顧みず、残業も厭わず、ひたすら真面目に努力すれば、仕事はうまくいくのか?「勝ち組」は本当に人生の勝利者なのか?意外と気付かないこと、気付いても言えないことを、ソフトブレーン創業者の宋文洲が直言!日本型終身雇用と格差、業績とモチベーション、世論と真実、幸せの意義、差別と善悪―会社組織や現代日本に広がる「正義」と「常識」に疑問を投じる。解決への「ヒント」と「答え」が分かる、社会人必読の一冊。

目次

第1章 負けに強い人こそ、本当に勝負強い人(「給料の男」と「専業主婦」;社長にならないほうがいい ほか)
第2章 「やる気」「人材」「愛社精神」だけでは、業績は良くならない(「先輩」を汚してはならない;名ばかり自己満足の役職 ほか)
第3章 「人と違うこと」は、恥ずかしくない(「厚顔」を鍛えよう;群れない勇気を ほか)
第4章 幸せは「気付くこと」と「家族」から生まれる(活かして楽しむ安月給;「家族サービス」をやめよう ほか)
第5章 「正義」とはなにか、「常識」とはなにか(社会を支える中小企業の社長;不景気にも良いところがある ほか)

著者等紹介

宋文洲[ソウブンシュウ]
1963年中国山東省生まれ。84年中国・東北大学を卒業後、85年に北海道大学大学院に国費留学。同大学院工学研究科を修了。天安門事件で帰国を断念し、日本で就職するも、勤務先が倒産。92年にソフト販売会社ソフトブレーンを創業し、代表取締役社長に就任。99年2月には代表取締役会長に就任する。2000年12月に東証マザーズ上場、05年6月に東証一部上場を果たす。06年1月、代表権を返上し取締役会長に、同年8月31日「もう1人の社長」「陰の実力者」にならないとして取締役会長を辞任し、マネージメント・アドバイザーに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

菜花@ほのおかくとう協会門下生

10
良くも悪くも中国人の方の本ということで、主張がハッキリしていてわかりやすいです。批判に一度は耳を傾けたほうがいいとは思いますが、批判のほとんどは妬みなのだから、自分に有用な批判を取捨選択することができなければ、心が負けてしまうと思います。また、同じ文字を使っている民族同士、中国人と日本人は仲良くできるではないか、とのことで、面白い観点ですが、中国人にも同じことを言っているのかしら、と少し疑問に思いました。一個人の主張として読んでみましたが、なかなか面白かったです。2013/10/02

NOK

1
年功リーダー、「停滞は自分以外の誰かのせいだ」と考えるところから停滞は始まる、人と違うことは恥ずかしくない。2020/12/16

Megumi221

0
2014/03/12

ムラ

0
著者が最近テレビでコメントしていたのを見て興味を持ったのですが、メルマガやWebに掲載された文章の寄せ集めだったので、一つ一つがあっさりと短くてちょっと物足りなかったです。。2011/11/04

ササキマコト

0
http://i-3-i.seesaa.net/article/129868595.html2009/10/09

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