目次
プロローグ(小田実さんの小説『玉砕』;ドナルド・キーンさんのこと)
第1章 空襲前の東京(淀橋区西大久保二ノ二七五;戸山ヶ原演習場の冒険 ほか)
第2章 アッツ島の玉砕(三日三晩かけ札幌の慰霊祭へ;「軍隊手牒」というもの ほか)
第3章 戦時下の東京(防空演習も始まる;バスの大方は木炭車 ほか)
第4章 疎開時代(限界に来ていた食糧難;疎開先の国民学校 ほか)
第5章 終戦(物陰から進駐軍を;毛虱と回虫の駆除 ほか)
エピローグ(母の臨終の枕許で)
著者等紹介
榎本好宏[エノモトヨシヒロ]
俳人。昭和12年、東京生。同45年、「杉」創刊に参画、森澄雄に師事、同49年より18年余編集長。現在「杉」同人、「會津」雑詠欄選者、「件」同人、読売新聞地方版選者。俳人協会、日本文藝家協会、日本エッセイスト・クラブ、日本地名研究所各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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