角川学芸ブックス
実践・短歌塾―その第一歩から上達法まで

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046212788
  • NDC分類 911.107
  • Cコード C0395

内容説明

短歌とは日々の暮らしの中でこころに触れる「喜怒哀楽」を五・七・五・七・七という韻律におさめ、表現すること。長年短歌の指導をしてきた著者が古典和歌から近・現代短歌、インターネット短歌まで幅広く引用。初心者にもわかりやすい短歌の創作術を伝授する実践的入門書。短歌上達への最短の道。

目次

文章の世界、詩歌の世界
短歌、はじめのはじめ
一首ができるまで
上達への道
短歌に使われる言葉
短歌の型
短歌表現の方法
さあ、詠んでみよう
短歌を楽しみ続けるために
短歌表現の点検あれこれ

著者等紹介

松坂弘[マツザカヒロシ]
昭和10年(1935)長野県生まれ。國學院大學文学部卒業。岡野弘彦に師事。短歌雑誌「人」を経て、「炸」を創刊し、代表。平明で奥行きのある表現を作歌の信条とする。歌集『今なら間に合ふ』『草木言問ふ』『風月言問ふ』(第6回島木赤彦文学賞)『夕ぐれに涙を』(第35回日本歌人クラブ賞)。評論集『鑑賞江戸時代秀歌』『定型の力と日本語表現』(第3回日本歌人クラブ評論賞)。文部省、文化庁、国際文化交流事業財団、江戸川短期大学講師を経て、NHK学園講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Ucchy

2
平易で読みやすい短歌入門。また、初心に帰る意味でも読む価値もある。肩の凝らない感じで軽く作ってみましょうという感じが好ましい。ある程度作歌続けているといろいろ考え出して隘路に入ってしまいがちだがそんな時こそ入門に立ち返ってみることが大切かなと思う。なかなかいい本だと思う。2018/02/03

(・ω・)

1
短歌作りたくなる!そして読みたい歌集が増えた!2011/01/28

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