内容説明
日本地図を広げてみると、奇妙な地名、不可解な地形等々さまざまな不思議に巡り会う。じっくりと地図を眺めて見れば、過去の風景がよみがえったり思わぬ発見がある。地図に30年以上親しんできた著者が、奥深い地図のたのしみ方を余すところなく紹介する。
目次
第1章 地図で見る今・昔
第2章 地図で地名を発見する楽しみ
第3章 地図で見えてくる「領土と境界線」
第4章 机上旅行のすすめ
第5章 「地図歩き」のすすめ
第6章 地図には謎がいっぱい
第7章 地図記号は語る
第8章 古地図の魅力
著者等紹介
今尾恵介[イマオケイスケ]
1959年横浜生まれ。(財)日本地図センター客員研究員、日本国際地図学会評議員、関東学院大学非常勤講師。中学生の頃から国土地理院の地形図に親しみ、管楽器専門誌「パイパーズ」編集者を経て91年よりフリー。地図・地名・鉄道に関するエッセイなどを書籍・雑誌で執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
- 評価